ビジネスジャーナル > マネーニュース > 効果ゼロ、新聞広告タブー?  > 4ページ目
NEW
ダマされないための「儲けのカラクリ」 第7回

朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブー

文=坂口孝則

 新聞がなければ、夕食のときに鍋の下に敷くものがなくなるし、ちり紙交換に出すものもなくなってしまう。さらに深刻な問題は、窓を拭くものがなくなってしまうことだ。新聞紙で窓を拭くと汚れが大変よくとれる。まあ、それは新聞社が毎日大量の紙を排出していることの証でもある。

 それにしても、新聞がエコロジーを叫ぶんなら、自社広告の紙のエコロジーからはじめてくれないかなあ。

 おれ、ずっと日経新聞を購読しているんだけれど、毎週のようにポストに「日経新聞ご購読のオススメ」っていうチラシが入ってくる。

坂口孝則

坂口孝則

関西の某国立大学卒業後、携帯電話メーカーへ。購買部に配属される。バイヤーとして担当したのは200社以上。株式会社アジルアソシエイツ取締役、未来調達研究所取締役(現職)。バイヤー同士の情報交換ができる場、購買ネットワーク会発起人。「ほんとうの調達・購買・資材理論」主宰。メルマガ「世界一のバイヤーになってみろ!!」代表執筆者。コスト削減のコンサルタント、調達業務研究家。物流コンサルタント。
未来調達研究所株式会社

Twitter:@earthcream

朝日と日経以外は効果ゼロ!?でバレた新聞広告タブーのページです。ビジネスジャーナルは、マネー、, の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!