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続2013年経済界トップ人事を展望する

経済財政諮問会議に東芝&三菱ケミ社長が就任で原発推進が加速

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 メガバンクでは、みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほコーポレート銀行(CB)とみずほ銀行が7月に合併して誕生する新しいみずほ銀行の頭取人事が最大の焦点。FG社長を兼務している、みずほCBの佐藤康博頭取(60)が新・みずほ銀行のトップに就く可能性が高い。“ポスト佐藤”の有力候補と目されているFG常務の高橋秀行氏(55)、安部大作氏(55)がどう処遇されるかにも関心が集まる。佐藤、高橋、安部の3氏はとも旧日本興業銀行の出身。旧富士銀行と旧第一勧業銀行出身の役員が、2度にわたるシステム障害で力を失い、興銀勢が絶対的な主導権を確立するチャンスを迎えた。しかし、人事になると燃えるDNA(遺伝子)を持つ旧富士銀行の役員&幹部行員は“興銀帝国”が完成する前に巻き返すチャンスを虎視眈々と狙っている。

 新・みずほ銀行の頭取人事に関して、波乱を予想する向きもある。
(文=編集部)

BusinessJournal編集部

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