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アベノミクス3本の矢を解剖!(中)

アベノミクスは日銀を“恐喝”して強引に断行 住宅ローン金利の上昇で返済難民も

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 デフレ経済下で都心のマンション価格も値下がりし、1LDKや2DKといった比較的に小さな間取りのマンションであれば、低所得者層と言われる人たちでも購入が可能になり、事実、多くの人たちが購入している。その住宅ローンの仕組みでは、「変動金利住宅ローン」が多く使われている。固定金利の住宅ローンに比べて金利が低く、返済額が少額で済むためだ。不動産業者は、低所得者層に対して、「頭金不要で月々の返済は家賃並み」を謳い文句に、変動金利住宅ローンを組み込んだマンション販売を進めている。

 しかし、一度金利の上昇が始まれば、変動金利の住宅ローンは金利の上昇に伴って返済額が増加していく。給与が増えなくても、住宅ローンの返済額だけが急増する。当然、返済ができなくなる。“いつか来た道”そして“最近米国で見た道”=“自己破産への道”だ。
米国のサブプライムローン問題と同様に、住宅ローンが返済不能になり、自己破産が増加する。それも、低所得者層が中心になる。金利上昇が確実に家計を蝕み、生活苦という病魔を植え付ける。(後編へ続く)
(文=鷲尾香一/ジャーナリスト)

『改訂新版 コワ~い土地の話』


今のうちに完済したい。

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