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なでしこ寿司、“非常識”女性職人のみの本格寿司店・人気の秘訣…逆境をどう克服?

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千津井 誕生日にケーキをプレゼントするとか、いろいろな機会にスタッフへの差し入れをするようにしています。女性は男性以上に現実的なところがありますからね。それから、適材適所の人材活用を常に意識しています。男性だけの会社は男性のリーダーの下にまとまり、個を犠牲にしても全体を考えますが、女性の職場では、個々人の売り上げの集合体として全体の売り上げがあるというように考えます。つまり、個々に成果を上げようとするわけですよ。女性だけの職場をまとめていくには、そこがすごく難しいですね。だから、それぞれの特性を生かした配置をしてまとめていかないと、バラバラになってしまいます。個々人の適性を見いだし最適配置することは、店長である私の大事な役割でもあるのです。

--最後に、千津井さんご自身の夢を聞かせてください。

千津井 回転寿司もほんの少し前まではいろいろ言われていましたけれども、今ではしっかりと市民権を得ています。寿司屋というのはお寿司のお皿が回転するものだと思っている小さい子どもも少なくありません。逆に言えば、カウンターに座って寿司職人と会話を楽しみながら食べるというお寿司屋さんを知らない若い方が増えていると思います。しかも、お寿司屋さんでの接待も昔は一般的でしたが、今の時代は減ってきていますね。

 なでしこ寿司が注目を浴びて、若い人がどんどんお寿司屋さんに来るようになり、カウンターで寿司職人と会話しながらお寿司を食べるという、そういう日本の文化を取り戻せればいいなと思います。なので、最初はあまり期待せずに気軽に来ていただいて、お店の雰囲気を味わっていただきたいと思います。そして、お寿司を味わいながら、寿司職人との会話を楽しんでください。

--ありがとうございました。
(文=編集部)

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