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中田ヤスタカはなぜ音楽的ルーツを語ろうとしないのか

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【リアルサウンドより】

 中田ヤスタカがいま最も忙しい音楽プロデューサーの一人であるのは疑いのないところだ。だがおそらく彼の音楽性について語ろうとすると、ほとんどの場合は彼のユニットであるcapsuleが初期に渋谷系フォロワーと呼ばれたことや、テクノ/エレクトロニカ/エレポップを主体とする音楽性であることを指摘しつつ、「そうしたものが求められている」と曖昧に結論づけざるを得なくなってしまう。ならばもっと中田ヤスタカのフォロワーと呼べるような音楽が音楽シーンにあふれかえって、彼に似た音楽性の一派がシーンの中で層として現れてもよさそうなものだが、実際はそうなっていない。不思議なことに彼に似た存在はメジャーシーンへ台頭していない。なのに彼だけが注目されている。

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