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小泉今日子、恋愛・結婚感を語る「さんざんやってきた。興味がない。続かない原因は私」

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『Kyon30〜なんてったって30年!〜』(ビクターエンタテインメント/小泉今日子)
 9月16日放送回で平均視聴率27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど高視聴率が続くNHK連続テレビ小説『あまちゃん』(月~土曜午前8時放送)。その『あまちゃん』で、主人公アキ(能年玲奈)の母でかつてアイドルを目指していた天野春子の役を演じ、劇中で春子が歌う曲『潮騒のメモリー』を春子名義で7月に発売するなどして話題を呼んでいる小泉今日子は、9月24日22時~放送のテレビ番組『小泉今日子マツコYOUが、今夜あの場所で』(日本テレビ系)に出演し、私生活や芸能活動、自身のアイドル時代などについて本音を語った。

 番組内で小泉は、プライベートでも仲良しだというマツコ・デラックス、YOUとの共演ということもあってか、終始リラックスした様子を見せたが、中でも恋愛話にテーマが及ぶと、小泉は「なんにも出てこない、在庫がないですね。興味がないもん」と切り出し、「何やったって一緒だっていう、めんどくさいもんね」というマツコのコメントにうなづいた。

 そして、小泉は「例えば恋愛をするじゃん。でも、お別れしちゃったりすると、『この人じゃなかったんだな』っていう考え方をしたりするじゃん。でも、もうこんな年齢なので、さんざんやってきたら、なんか『(恋愛が続かない原因は)私かぁっ』て思って、『すいませんでした』みたいな気持ちになって」と本音を明かした。続けて、「そしたら『(恋愛相手に対して)もう悪くて』っていう気分になったし、若い時は好きな人と結婚して家庭をつくって、っていうことをなんとなくそういう方向だけど、この年齢になったらそうじゃないわけ。それがなくなったから、新しい価値観を恋愛に自分なりに見出さないと」と、自身の結婚についてあまり積極的ではない考えを告白した。

 これを受け自身が同性愛者であることを公言しているマツコは、「オカマと一緒だ、その発想。可哀想になってきた、一気に」と感想を漏らし、加えて「この人も私もこんなんだけど、変なモラルとかすごいこびりついている人で、男同士結婚してもいいって法律上なったとしても、子どももできないし、その結婚ってなんなんだろうって思ったら、それが先にない恋愛を繰り返すのって、もうどうでもよくなっちゃって」と話すと、小泉は改めて大きくうなずいた。

 番組内ではこのほかにも、「多分マツコちゃんも私も、結構古典的な常識を親に教わってきたとこない? だからずっとそれにとらわれてたんだけど」と言う小泉の言葉に続けて、マツコが「私はだからずっとさ、母親に会えずにいたりするのってさ、こんなふうにしか生きれなかった自分が、両親に申し訳ないっていう想いがずっとあるんだと思うよね。だからどんなに有名になったとしても、お金を稼げるようになったとしても、結婚して孫の顔も見せてあげられなかったら、親に幸福なんて与えてないじゃんっていうさ、どっかそういうのがある」と、後ろめたい想いからずっと母親に会えずにいることを明かすシーンも見られた。

 これに対し小泉は、「わかる、私って姉が2人いて甥や姪まで残してくれているから、『一人くらい許されるかな……でも、その代わりみんなを幸せにしてあげたい』と思うわけ、家族まで」と心境を語り、家族を思いやっている様子を見せた。

 1982年にわずか16歳でアイドル歌手としてデビューし、それから30年以上たつ現在でもテレビドラマや映画、舞台、CMなどで幅広く活躍し、数多くのファンを持つ小泉であるが、今回の放送から、恋愛や結婚に対しては少し距離を置いている様子がうかがえた。
(文=編集部)