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日本の夏フェスの名前には、なぜ「ROCK」の文字が入っているのだろう

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【リアルサウンドより】

 今年で15回目を迎えたRISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO。このフェスでひときわ大きなインパクトがあったのが、初出演の小田和正のステージだった。

 小田はこのフェスの2日目の夕刻に出演。当日の北海道は降雨に見舞われ、雨足が強い時もあったのだが、幾多の大舞台を乗り越えてきたこのベテランは見事なほど透き通った声を披露し、観衆の心をつかんだ。唄われたのは「たしかなこと」「ラブストーリーは突然に」、それにオフコースの「言葉にできない」など。僕個人は彼の音楽の積極的なリスナーではないが、この時の歌にはそんな輩の心さえ動かす強さと大きさがあった(関係者エリアでは、このあとに出演したマキシマム ザ ホルモンのドラマー、ナヲちゃんが真剣に聴き入る姿も目に入った)。また、小田は歌の途中で、いつものライヴと同じようにステージを降りて、ぬかるんだ大地を疾走し、オーディエンスのすぐそばまで接近して唄った。そうした真摯なパフォーマンスの熱気と言葉のひとつずつに込めた微細な感情が、真夏の雨の夜空の下に広がっていく光景は、格別だった。

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