NEW

「90年代みたいな夢はもう辿れない」横山健のシビアなシーン分析と、レーベルが目指すもの

【この記事のキーワード】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
20131016-yokoyama-03.jpg

BBQ CHICKENSと並行して、ソロ名義・Ken Yokoyamaとしても活動中

【リアルサウンドより】

 PIZZA OF DEATH RECORDSを運営する横山健が混迷する音楽シーンに対し、インディーズの視点から提言を行うロングインタビュー後編。前編ではCDが売れない現状と、その中でレーベルやレコード会社が担う役割までを語った。後編では、今のミュージシャンが置かれた状況をシビアに分析するとともに、自身のレーベルが目指す方向性を明かした。聞き手は音楽ライターの石井恵梨子氏。(編集部)

前編:横山健が語る、これからのレーベル運営術「そもそもレコード会社なんてのは隙間産業なんだ」

――ライブの動員、物販の売上は好調なバンドが多いですよね。

横山:うん、物販とライブはすごくいいの。やっぱりツアーバンドにとって物販は生命線で。ライブがカッコよければみんな足を運んでくれる。なぜならCDや書籍はコピーが利くけど、体験ってコピーできないから。だからCDが売れないバンドでもライブで食っていくことができる。でもそこにもマネージメントの力は必要で、たとえばハコに対して「最低一回のライブにつきいくらのギャラは欲しい」って交渉できる人間がちゃんといないと。

続きはこちら