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指原莉乃、初のソロ写真集発売決定~沖縄で撮影、販売目標5万部、低予算で撮影強行日程

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6月8日のAKB48総選挙開票イベントでスピーチをする指原莉乃(撮影=岡崎隆生)
 アイドルグループ・AKB48の姉妹グループ・HKT48の指原莉乃が、レギュラー出演する冠番組『指原の乱』(テレビ東京/10月放送開始)内で放送作家・福田雄一氏と共に、自身初となる本格的なソロ写真集出版へ向け奔走する企画が話題を呼んでいる。

 先週の第2回放送(10月17日)では、指原が普段から親交の深い、AKB48の歴代総選挙1位である前田敦子や大島優子のソロ写真集も手掛けた実績を持つ光文社エンタテインメント編集部・青木宏行氏のもとへ出版を直談判しに行き、青木氏は「わかりました。前向きに検討して、ちょっと(予算の)計算だけさせてください」と出版に向け動き出すことを了承。そして、最低限の利益を見込めるラインを勘案して、実売ベースでの販売目標は「5万部」とすることや、予算低減のため、撮影場所への移動用飛行機の指原の座席はエコノミークラスとすることなども決まった。

 その『指原の乱』(第3回)が10月24日2時5分~放送され、正式に指原のソロ写真集が発売されることが判明した。

 番組はまず、過去に指原のグラビア撮影を手掛けたこともある人気カメラマン・ 桑島智輝氏に、今回の写真集の撮影を引き受けてくれるよう交渉するところから始まった。

「私をキレイに撮ってくれる。(AKB48の)メンバーにも人気だ」と言う指原は、桑島氏へ「実は写真集を出すことになりまして、撮ってくれないかなと思って」と切り出すと、桑島氏は「ぜひとも」と即答。続けて、指原が「でも、お金の話とかしないといけないじゃないですか。まあ一応、話しつけてからのほうが、いいじゃないですか。揉めたくない。桑島さんクラスだとこれくらいだって、青木さんは」と言いながら金額を提示すると、桑島氏は「あ、すごいですね、全然」と受け入れ、すんなりと交渉が成立した。

 ただ、福田氏は「写真集となると、あまり(指原は)要素を持ち合わせていないので、大丈夫かなあって正直思ってたんですよね」と心配を口にすると、桑島氏は、「いや、すごく魅力的だと思いますよ。多分単純に可愛いねとかいうのとはちょっと違う。結局、顔とか体とかそういう部分じゃないんでしょうね」と指原を絶賛。これを受け指原も「さすが、ちゃうな、写真家」と満足げな表情を見せた。

 そして番組後半では、写真集の撮影場所となる沖縄県の那覇空港に場面は移り、一番の懸案材料だった光文社社内の出版承認稟議について、福田氏から「社内のオッケーは出たんですか?」と質問された青木氏は、「社内的には大丈夫でした。わりとAKBモノっていうと、しかもサッシー(指原の愛称)といえばポンポンっと」とハンコを押す仕草をして、正式に社内で出版承認が下りたと報告した。

 このほかにも番組内では、予算的にかなり厳しいため、撮影が一泊二日に前日夜の現地入りを付けた丸2日のみの強行スケジュールであることや、「写真集とかでありがちな、みんなで楽しく晩ご飯食べましょう的な会合はなし」(福田氏)であることなども説明され、指原が番組プロデューサーへ直接電話し、なんとか食事代を番組で負担してもらえるよう説得するシーンなども見られた。 

 前回の第2回放送内では、過去の大島のソロ写真集が米国・ロスアンジェルスで撮影された際に、光文社の予算が限られていたため、AKB48がロスへ行くタイミングに便乗し、かつ行きの旅費はAKB48サイド、帰りは光文社と負担を折半し、かつ青木氏は自腹で撮影に参加したことなど、出版社の厳しい懐事情が青木氏の口から語られる場面なども見られた。加えて、今回の写真集出版の予算規模としては、指原クラスとして相場の「写真集:300万円+DVD:200万円」になる見通しであることも明かされていた。

 この話を受け指原は、「(撮影場所は)大分とかでいい。ヨーロッパとか言わない。どこでも、その辺でいい、(指原の所属事務所である)太田プロでいい」などと訴え、青木氏は、「あとは、“1位サッシー”っていうイメージを崩さないで、しかもなおかつ売れないといけないじゃない。出したのに売れなかったら、叩かれるわけですよ。だからお金じゃなくて、サッシーの体面が保てるように」とセールス的な成功に意欲を見せていた。

 次回(10月31日)の本番組では、沖縄での写真集撮影の模様が放送される予定となっている。

 指原ソロとしては過去にフォトブック『さしこ』(講談社MOOK/2012年)やカレンダーなどが出版されているが、本格的な写真集としては今回初となる。
(文=編集部)