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週刊誌早読み(12月18日発売)

NHK紅白がヤバイ?視聴率挽回策が軒並み頓挫、審査員席の恋敵・滝クリ&杏が一触即発?

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NHK放送センター本部
「Wikipedia」より/Rs1421)
 本日発売(12月18日)の「週刊新潮」(新潮社/12月26日号)が、『第64回NHK紅白歌合戦』(12月31日19時15分放送)の裏側を、同じく本日発売の「週刊文春」(文藝春秋/同)がNHKの後任会長について報じている。

 ビデオリサーチ社によれば、紅白の平均世帯視聴率は、1980年代にはおおむね1部、2部ともに50パーセント(関東地区、以下同)を超え、まさに国民的番組だったが、1990〜2000年代にかけ視聴率は徐々に下落。昨年放送分の視聴率は1部が33.2パーセント、2部が42.5パーセントと、およそ3人に1人しか観ていない計算となり、もはや国民的番組と謳うにはふさわしくない状況になっている。

 この低迷する視聴率の挽回策としてNHKが今年の紅白でやろうとしているのが、期間平均(全156話)視聴率がここ10年間の朝の連続テレビ小説では最高の20.6%、最終回の関東地区での視聴率が23.5%と大人気だった『あまちゃん』を前面に押し出した企画のようだ。

 しかし、ドラマ出演者の中でひとり、同企画に難色を示したのが小泉今日子だったと、新潮は報じている。小泉の仕事選びのマイペースぶりは業界内では有名で、紅白出演にはイマイチ乗り気でないのが理由のようだが、これに対しNHK側は、同ドラマで小泉の母役を演じた宮本信子をゲスト審査員に引っ張り出し、小泉と交友のある泉谷しげるを初出場させるなど、小泉が出演するよう外堀を埋めていったという。

 小泉といえば、“芸能界のドン”こと周防郁雄社長率いるバーニングプロダクション所属。「日刊サイゾー」(サイゾー)によれば、周防社長は紅白のキャスティングに絶大な力を持っている(『「ヒット曲がなくても」NHK「紅白」“バーニング枠”で出場権をゲットする人たち』)というが、新潮の記事によれば、周防社長は「俺に頼まれても、この件では何かできるわけではない」とさじを投げていたようだ。長年バーニングの屋台骨だった小泉には、ドンも頭が上がらないようである。

 ちなみに『あまちゃん』で主演を務めた能年玲奈は、バーニング傘下のレプロエンタテインメント所属であり、同じく出演者の小池徹平はバーニング所属。

 視聴率挽回を狙うNHKは、ポール・マッカートニーやサザンオールスターズ、ザ・タイガースを出演させようとしたが、これらも頓挫したともいう。

 ただ、東京五輪招致のプレゼンテーションでの「お・も・て・な・し」が「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれた滝川クリステルと、『あまちゃん』の後番組で、視聴率も好調の『ごちそうさん』に主演する杏が今年のゲスト審査員として出演するという。しかし、この2人は、ひとりの男をめぐって壮絶なバトルを繰り広げていた。「サイゾープレミアム」(サイゾー)の記事によると、俳優の小澤征悦との年内結婚が報じられている滝川だが、小澤はもともと杏と付き合っており、滝川が小澤の略奪に成功したという。NHKがそんな話題に乗って2人を選んだとしたら、なんとも底意地の悪い企てである。

●元紅白チーフプロデューサーの詐欺事件も

 さらに紅白をめぐっては、キャスティングを牛耳っていた元NHKの磯野克巳芸能番組部チーフプロデューサーが、計80回にわたり、番組制作費として合計4,800万円をNHKからだまし取ったとして、当時同局の会長だった海老沢勝二氏から詐欺罪で告訴され、その後、懲役5年の判決を受け服役していた。(『紅白の裏を知るキーマンが出所 芸能プロとの癒着を暴露』)。告訴した海老沢氏も、会長在任当時は番組づくりの現場が自由にならず「ある意味、北朝鮮的な空気が漂っていた」として「エビ・ジョンイル」などと揶揄されていた。