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イケメン男子アナの実力【6】

"イケメンアナ"元当事者・堀潤から後輩たちへ「顔でも何でも活かせばいい」

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「視点をクリアにする情報誌 月刊サイゾー」の記事がウェブ上で読める「サイゾーpremium」の記事から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。

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(写真/奥山智明)

 各局がそれぞれにルックスとタレント性を兼ね備えた男性アナウンサーを育てていることは、ここまで見てきた通りだ。では当の若手アナウンサーはそうした風潮をどう捉えているのだろうか? 今春までNHKに在籍し、局の顔としてお茶の間でも"イケメンアナ"として認知されていた堀潤氏に尋ねてみた。

──日本テレビの桝太一アナや上重聡アナ、フジテレビの生田竜聖アナなどをはじめ、いま男性アナウンサーの"アイドル化"が進んでいるように感じています。堀さんもNHK時代からイケメンアナとして人気でしたが、そういった風潮は身をもって感じられていましたか?

 僕の場合、全然大したことないにも関わらず「FRIDAY」さんに一度「イケメン」って書かれたくらいですが……男性アナのアイドル化とも言うべき傾向は確かにあるのでしょうね。日テレの桝アナとは一緒に仕事をしたこともありますが、さわやかなイケメンで、まさに"アイドル"です。テレ朝の富川(悠太)アナも仲良しですが、富川さんは心の底からキレイな人ですよ。フジの生田アナや中村(光宏)アナも最近人気のようですが、彼らはいじられてかわいがられる存在ですよね。僕がいたNHKは、女子アナよりも男性アナが話題になる変な局でしたが、白髪頭の登坂(淳一)アナは「麿」というあだ名で人気でしたし、美声で人気の武田(真一)アナも、「たけたん」という愛称で親しまれていました。

──そうした状況を、男性アナウンサー自身はどう捉えているんでしょうか?

 とてもいいことだと思うんですよ。アナウンサーは、画面から視聴者に言葉を語りかけられるポジションにいます。そしてアイドルというのは、人を癒やしたり元気づけたりできる存在ですよね。地震が起きたときにそういう存在から「落ち着いてください」と言われたら安心感を覚えるだろうし、「麻薬はダメ」って言われたら手を出そうとした人はやめるかもしれない。明日死のうと思っている人に「もうちょっと生きてみようかな」と思ってもらう力だって、アイドルにはありますよね。実際、人気のアイドルアナなんかはそのことに十分自覚的で、サービス精神も旺盛なので、「役に立つなら、いくらでも利用してください」という気持ちでやっていると思います。ただしそれは、「コスプレ」としての役割だと思っています。

──コスプレとは、どういう意味ですか?

 例えばドラマの役と役者本人が別人であるように、テレビに映る「堀アナ」と堀潤という人間は、実は別物です。そして、アイドル化しているのはアナウンサーという職業のほうなんですよね。それはそれで役割をこなしつつ、もう一つの仕事、すなわち「テレビマン」としての仕事もしっかりやっていくべきだというのが僕の考えです。

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