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すぐイライラするのは当たり前? “炎上王”と実業家が語る『ぜんぜん気にしない技術』

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※画像:『ぜんぜん気にしない技術』著:家入一真・森田正康/クロスメディア・パブリッシング

 「人に嫌われるのが怖い」「いつも周りの目ばかり気にしてしまう」などなど、考えても答えは出ないとわかっていても、私たちはついついそんな事柄に気を取られてしまいます。

 その結果「こんなことでいつまでも悩むなんて、自分はなんて小さい人間だろう」と自己嫌悪に陥ってしまったりするわけですが、世の中には「そんな些細な悩みなど自分には無関係」とばかりに自由奔放に生きている人もいますよね。

 『ぜんぜん気にしない技術』(クロスメディア・パブリッシング/刊)は、今やすっかりネットで「炎上王」として定着してしまった起業家の家入一真さんと、コメンテーターや大学教授など様々な分野で活躍する実業家、森田正康さんの共著。

 「自由奔放」の代表格ともいえる2人は、私たちが悩みがちな問題についてどう考えているのでしょうか?

■人から嫌われるのが不安

 誰だって人から嫌われるよりは好かれたいというのは一緒でしょう。しかし、その気持ちが高じて「誰からも好かれたい」と思ってしまうと、人間関係で悩む元になってしまいます。

 人の好みはそれぞれですし、移り変わるもの。その全てに応えることなどできるはずがありません。それを踏まえて家入さんはこんなアドバイスを送っています。

 『「この人ならって絶対的に信用できる」って言い切れる人を一人だけ見つけてほしい』

 何があっても自分を好きでいてくれる人」がいれば、他の人に少々嫌われても気にはならないはず。それは「100人に何となく好かれている」よりもずっと安心できることなのです。

■要領よく立ち回れない

 口下手で、不器用な「世渡り下手タイプ」はそれだけで損をしてしまうことがしばしば。時には愛想がよく如才のない「世渡り上手」に憧れてしまうこともあるかもしれません。

 しかし、この悩みについては家入さんも森田さんも「世渡り下手で何が悪いのかわからない」と口を揃えます。

 世渡りが下手なら、それを認めて開き直ってしまいましょう。そうすれば、「愚直に生きる」「とにかく正直に生きる」など、上手に世渡りするのではない、別の生き方への可能性が拓けるはずです。

■嫌なことがあるとすぐイライラする、自分の心の狭さが嫌

 自分の心の狭さを実感させられる出来事に直面すると、どうしても落ち込んでしまいますよね。

 特に些細なことでイライラしている自分に気がつくと、イライラしている原因よりも、イライラしている自分が嫌になってしまうものです。

 でも、これはどんな人でも一緒。感情に波があるのは人間である以上当たり前で、別に自分だけが特別に心が狭いわけではありません。それを知ったうえで、その波とうまく付き合っていく方法を考えた方が得策というものです。

 ちなみに家入さんも森田さんもイライラすることはあるようで「一人になるためにオフィスを出る」(森田さん)「イライラと向き合ってその原因を探る」(家入さん)と、それぞれに対処法を持っているようです。