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夜間競馬「トゥインクルレース」なぜ人気?一大娯楽施設に進化、平日夜の手頃さ好評

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「東京シティ競馬 HP」より
 東京・大井競馬場で開催される夜間競馬レース「トゥインクルレース」が人気を集めています。レース開催日の大井競馬場は、カップルと家族連れでいっぱいです。インターネット上でも根っからの競馬ファンのみならず、デートや女子会などでレースを楽しんだ競馬初心者が、「初めて行ったけど楽しかった!」「イルミネーションがキレイ」「夜空の星の下で競馬を楽しむのも粋なものです」と、その感想をつづっています。

 トゥインクルレースは、大井競馬場(別名:東京シティ競馬)が、1986年に始めた競馬の夜間レースで、すでに25年以上の歴史があります。開催期間は3~11月となっており、トゥインクルレース開催日の最終競走は20時50分になります。
大井競馬場では、土日を中心に開催される中央競馬と商圏が重なることから土日開催が少なく、平日を中心にレースが開催されてきました。しかし、平日の昼間開催では会社勤めの人々の来場が難しく、集客できる客層は限られてしまいます。そこで、日本の全公営競技を通じて初めて夕方から夜間にかけてレースを行うことを決断、これにより仕事帰りの会社員も取り込むことができ、売り上げも上々となりました。

●豪華なイルミネーション

 大井競馬場を所有する東京都競馬株式会社によれば、トゥインクルレースの人気の秘密は、次の4点によるところが大きいようです。

(1)都心から至近に立地する
(2)仕事帰りに気軽に立ち寄れる

 大井競馬場は、浜松町駅から最寄りの大井競馬場前駅まで東京モノレールで2駅、10分足らず。夜間に開催されるトゥインクルレースであれば、仕事が終わってからでも十分間に合います。

(3)照明やイルミネーションが綺麗

 初心者がまず感激するのは、そのイルミネーションの美しさ。大井競馬場の夜を彩る「ニュー・トゥインクルジャックポット」は、日本最大級の躍動するピンボール型イルミネーション。観客が幸運を手にできるように、という願いをこめて命名されたといいます。約50万球のLED電球を使用し、ボールがはじかれる大迫力の演出がなされます。このほかにも、正門・北門など場内中に散りばめられた100万球のイルミネーションが、“光の競馬場”を演出しており、ロマンチックなデートにも活用できそうです。

(4)日差しが強い夏季の開催でも夜間なら快適

 ここ数年の猛暑で、夏場の昼間は出かける気がうせてしまうほどですが、夕方から開催のトゥインクルレースならその点も大丈夫。日が落ちて涼しさの増した競馬場で、冷たいビール片手に仲間と観戦すれば、盛り上がること間違いなしです。

●グルメも充実

 また、大井競馬場で提供されているフード類は、競馬場とは思えないほどの充実ぶりで知られています。競馬観戦型レストラン「ダイアモンドターン」は、シンプルなカラーリングとスタイリッシュなライティングで統一された、ラグジュアリーな空間のビュッフェレストラン。料理はなんと、有名フレンチシェフ・石鍋裕氏がプロデュースする「クイーンアリス」の料理長が監修しています。