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増える“本当に”芸能人に会える店~人気店の理由とは?割高だが豪勢な気分、本人と写真も

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ブラジル料理レストラン「carioca」のHPより
 旬をすぎて、本業であるタレント活動での収入が減ってきた芸能人が副業として飲食店をオープンした、という話はたびたび耳にする。いくらテレビでの需要が少なくなったとしても、固定ファンやミーハー心で足を運ぶ客が多ければ一定の売り上げが見込めるからだろう。


 しかし、「テレビで活躍している人に直接会えるのなら、ぜひ行ってみたい」と芸能人のお店に行ったにもかかわらず、実際はプロデュースという名の名義貸しのみで本人に会えることは滅多にないというお店はかなり多く、その結果、客足が遠のき早々に閉店する店も相当な数に上るようだ。そんな中、本当に芸能人に会えるお店がきちんと存在するのも事実。今回は、せっかく行ったのに肩透かしを食らいたくない人のために、「本当に芸能人に会える店」をいくつか紹介しよう。

 まずは元サッカー日本代表のラモス瑠偉さんが、2008年に東京・外苑前にオープンした本格ブラジル料理レストラン「carioca」。ブラジル本国のシェフがつくる本格的なブラジル料理が楽しめるだけでなく、ラモス瑠偉さん本人も週数回のペースで来店しているので、会える確率は高い。ディナータイムはアーティストによるライブが行われる日もあり、そこで一緒に盛り上がれるのであれば、サッカーファンでなくても思い出のひとつになることは間違いないだろう。

 相撲の第64代横綱・曙さんがオーナーをしているのが東京・荻窪のステーキハウス「アケボノステーキ」。ド迫力なボリュームのステーキが比較的安く食べられるという、元力士らしい豪快なお店だ。頻繁にお店を訪れる曙さんは、現役時代よりファンサービスが大好きで、来店するとお客さんとの触れ合いにとても積極的。一緒にお酒を飲むこともあるそうなので、ぜひ実際に足を運び、間近で横綱の体躯の大きさを目の当たりにしてみてほしい。

 他にも、元女子レスラーのブル中野さんは東京・中野で居酒屋「中野のぶるちゃん」を経営。実際に本人が接客で立ち回り、元悪役とは思えない愛嬌の良さで人気店となっている。テレビ番組『進め! 電波少年』(日本テレビ系)などで活躍した元ドロンズ・大島直也さんも、東京・恵比寿にある「ちりとり鍋 大島」で自ら接客や調理を行う。アゴものまねで活躍したHEY!たくちゃんも、渋谷でラーメン屋「鬼そば藤谷」のオーナーをしていて、仕事のない日は出勤しているそうだ。

●あの人気店に行ってみた

 こうした芸能人の店の中で特に有名なのが、かつてグラビアアイドルとして人気を博し、現在も女優や“崖っぷちタレント”としてテレビに出演する矢部美穂さんがオーナーを務めるバー「YABEKE」だ。経営は順調ということで、東京・世田谷の東急田園都市線・池尻大橋駅南口を出て徒歩数分のところにある店を実際に訪れてみると、すっかり町明かりの届かなくなった通り沿いに、その店は佇んでいた。ブラックライトの明かりをムーディーにきらめかせる店内に吸い込まれるように入ると、「ようこそ、いらっしゃいませ。こんばんは」と恭しい声が届く。