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リアルサウンド

ストーンズは“ロックの果て”まで来た――東京公演を期に振り返るバンドの功績

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初来日から24年、ローリング・ストーンズの東京ドーム公演。写真:(C)Mikio Ariga

 

【リアルサウンド】

 最高! という言葉しかなかった。ローリング・ストーンズの東京ドーム公演。今回、僕は全3夜のうち、初日と最終日の2回を観に行ったのだが、すべてひっくるめて、最高のロックンロール・ショーだった。

 日替わりのセットリスト(とくに、オープニング曲は毎回変更された)、ファンからのリクエスト、「無情の世界」での日本のコーラス隊の参加。さらに、ミック・ジャガーは日本語MCを連発と、サービス満点。披露される曲はもちろんストーンズ・クラシック、いや、ロック・クラシックばかりで、ことに60年代後期の『レット・イット・ブリード』に代表される名アルバムからの曲に宿る魔力というか妖気のようなものには、今回も激しい緊迫感を覚えた。そして、熱狂のロックンロール・ナンバーの数々。こうした世界を今なおストーンズが表現しきるエネルギーをキープしていて、それを生で体感できただけでも、観に行った価値はあった。

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