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岡村隆史、会見の小保方氏を「大したもの」、細胞再現は「高須院長がお金出して」と提言

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4月9日、会見を行う小保方晴子氏(撮影=吉田尚弘)
 STAP細胞の論文をめぐり、理化学研究所(以下、理研)の小保方晴子ユニットリーダーが9日、大阪市内で記者会見を行い、論文作成のプロセスに不正があると判断した理研の内部調査結果を承服できないことを、公の場で初めて説明した。その模様はテレビ東京以外の全テレビ・キー局が中継し、会見終了後もその内容は繰り返しメディアで報じられるなどして、日本中の関心を集めている。

 そんなSTAP細胞騒動について、4月11日1:00~放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演したお笑いタレント・岡村隆史(ナインティナイン)は、会見を行った小保方氏を評価するとともに、STAP細胞の作製再現に向けた具体的なプランを“提言”した。

 まず岡村は、9日の会見の模様を見た感想として、「会見(を行った会場費用)も小保方さん、お金出して」「(報道カメラの)フラッシュ浴びて、なかなかやと思う。なかなか出てこられへんと思う。大したものやと思うよね」と小保方氏の行動を評価。そして、厳しい質問を投げかけると予想されたメディアの記者たちの態度については、「結局、難しいじゃないですか。『(STAP細胞が)ない』とは言い切れないから。だから、思うてたよりもフワフワした感じになってた。意外とそう(攻撃的に)ならへんかった」と、予想していたよりも落ち着いたムードで会見が進行していったという感想を口にした。

 また、焦点のひとつとなっているSTAP細胞の存在有無については、「(作製再現の検証を)やってもらったら一番早い。小保方さんの製作総指揮で。なんでそれができへんのかな、ということなんです。これが一番、手っ取り早く済む方法でしょ」と、STAP細胞はあると断言する小保方氏主導での作製再現検証を行うべきとの考えを表した。

 そして、そのための資金面での支援については、「スポンサーとして、高須クリニックの(高須克弥)院長がお金出したらいい。(提供企業がCM放送を自粛した日本テレビのドラマ)『明日ママ』に(スポンサーへの名乗りを)断られたんだったら、小保方さんに出して」と、高須氏が資金を援助することに期待を寄せた。

 その理由について岡村は、高須氏が美容整形の専門医として日頃から「若返り」を提唱しており、STAP細胞も「若返り」の効果をもたらす可能性が指摘されていることを挙げ、「『若返り』やし、テーマずれてへん。えー関係」「一番しっくりくる。(スポンサーに)名乗りをあげて」と高須氏に呼び掛けた。

 ちなみに高須氏は9日の小保方氏の会見後、自身のTwitter上で「今度の小保方さんの会見は政治家の駆け引きそのもの。科学者の行動ではありません。政治家として満点。科学者として零点」と批判している。その事実を番組内でリスナーからの指摘で知った岡村は、「ちょっと予想外の展開になってきましたね。残念やね」と悔しがる様子を見せた。

 番組内ではこのほかにも、「結局、科学者しかわからん。我々ではわからへん」と前置きしつつも、小保方氏による作製再現検証について「なんでそれをやらしてもらわれへんのか? ということやねん。もっと(理研の)よそでも、できるんちゃう?」「(STAP細胞が)あってほしいと願う」などと、存在が立証されることへの願いを繰り返し口にした。

 理研は今後、計6人のチームで1年かけてSTAP細胞の作製を再現できるかを検証するとしているが、その結果に国内外からの注目が集まっている。
(文=編集部)