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フジロック出演アーケイド・ファイア 「インディーの良心」はいかにして世界的ビッグネームとなったか

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『FUJI ROCK FESTIVAL'14』への出演が決定したアーケイド・ファイア。

【リアルサウンドより】

 7月25日から27日に新潟・湯沢町スキー場で開催される日本最大級の野外ロックフェスティバル『FUJI ROCK FESTIVAL'14』に、カナダのインディーロック・バンド、アーケイド・ファイアが出演することが発表され、大きな話題を集めている。約6年ぶりの来日、「FUJI ROCK」初登場にして堂々のヘッドライナー出演という物珍しいトピックはあるにせよ、このニュースがこれほどまで大きな反響を呼んでいるのは、一体なぜなのだろうか? そこには、「約6年」という間に激変した、アーケイド・ファイアというバンドをめぐる“状況”――日本と世界における人気の“温度差”があるのだった。

 カナダ、モントリオール出身の6人組バンド、アーケイド・ファイア。ウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュという男女2人のシンガー/ソングライターを擁する彼らの音楽は、インディーロックでありながらも、どこかクラシックやジャズの素養を感じさせる多彩な音色と、透徹した世界観が特徴的なものとなっている。そんな彼らの音楽は、04年に発表したファースト・アルバム『フューネラル』で、いきなりグラミー賞のベスト・オルタナティヴ・ミュージック・アルバム部門にノミネートされるなど、デビュー当初から高い音楽的な評価を獲得。05年には、早くも「SUMMER SONIC」にも出演、08年にはセカンド・アルバム『ネオン・バイブル』を引っ提げ、初の単独来日ツアーを行うなど、日本での人気も上々であった。

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