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ASKA逮捕にファンから批判&同情「嘘で裏切られた」「早く復帰を」「真面目さ仇に」

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『12』(ユニバーサル・シグマ/ASKA)
 5月17日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで人気男性デュオ・CHAGE and ASKAのASKA(本名・宮崎重明)が逮捕された。ASKAは17日未明、知人女性宅から出てきたところを任意同行され、尿から覚醒剤の陽性反応が出たことがすでに明らかになっている。さらに、ASKA宅の捜索では、書斎の引き出しなどから、数種類の違法薬物やその使用器具が見つかっているという。

 今回の逮捕に先立ち、昨年、一部週刊誌がASKAの違法薬物使用疑惑を報じ、ASKAはこの報道を否定したが、所属事務所に無断で週刊誌の取材に応じて暴力団との関わりを認めたため、事務所は活動自粛を発表していた。その際にも多くのファンに衝撃を与えたが、そんなファンたちは、「ASKA逮捕」という事実をどのように受け止めているのだろうか?

 1979年のデビュー当時からASKAのファンだという50代女性は、次のように語る。

「ASKAは高校時代には剣道で国体選手に選ばれるほどのスポーツマンで、自分の厳しくまっすぐなところが魅力でした。児童支援のためのチャリティー活動として無報酬で楽曲(『僕らが生まれた あの日のように』/1993年)をリリースするなど、社会貢献活動にも熱心でしたので、昨年、ASKAが暴力団から劇薬を入手していた事実を自らの口で語っている週刊誌の記事を読んだ時は、衝撃を受けました。しかし、違法薬物は使用していないというASKAの言葉を信じていたので、今回の逮捕はとてもショックです」

 また、約300万枚の大ヒット曲『SAY YES』から20年来のファンだという30代女性は、“裏切られた”気持ちだという。

「真面目なASKAに一体、何があったのか。全国ツアー中もジョギングを欠かさず、アルコールもほとんど口にしないなど、自身の体調管理に人一倍気を使っていることはファンの間でも有名です。それゆえ、昨年の報道でASKAが劇薬に依存しなければならない状態だと知った時は、本当に心配でした。ですが、違法薬物を使用しておきながら、公式サイト上で『記事にあるような、違法なことは一切やっていません。この悔しさは、音楽で取り払ってみせると決心いたしました』などと書いていたとは、裏切られた気持ちでいっぱいです」

●復帰を望む声も

 一方、ASKAのいち早い復帰を望む声も、一部のファンからは聞こえた。

「(歌手の)玉置浩二とデュオで復活する計画があるという報道を聞き、楽しみにしていたのに残念です。ASKAはコンサートではほぼプロデューサーに近い立場で、細かい演出や進行にタッチすると共に、常にスタッフに気を配り、ツアー中はスタッフと同じ弁当を食べるくらい徹底しています。また、レコーディングでは他のアーティストと比較してもかなり繊細につくり込むタイプで、プライベートでもストイックな性格で知られており、もしかするとそうした“繊細さ”や“真面目さ”が、ASKA自身を追いつめていったということも、あるのかもしれません。もちろん、覚せい剤所持は許される行為ではありませんが、ファンのためにも早く復帰してほしいです」

 こうした復帰を望む声について芸能事務所関係者は、「違法薬物所持で逮捕された後にカムバックして現在も活躍している芸能人も少なからずいますが、ASKAはここ数年は目立ったヒット曲もなく、何より“真面目”というカラーのミュージシャンだった。今回の逮捕でファンがASKAに求めていたそのカラーが崩れ、所属事務所との関係も良好ではないため、早期復帰はほぼ不可能ではないか」と解説する。

 1979年にCHAGE and ASKAとしてシングル曲『ひとり咲き』でデビューし、『SAY YES』『YAH YAH YAH』などのミリオンセラー曲も多いことから、デュオとしても、またASKAソロでもコンサートは常に満員で、デビュー当時からの根強いファンが多いことで知られていたASKA。そんなASKAにとって、もし覚せい剤所持の有罪が確定すれば、その代償は大きいといえよう。
(文=編集部)