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グーグルのChromecastは「買い」か?使ってみて見えた楽しみ方と課題

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Chromecast
 5月28日、日本でもグーグルが販売を開始したデバイス「Chromecast」が話題だ。すでに海外では2013年夏から販売されていたため、並行輸入などで購入して使用していた人もいるようだが、日本向けの製品として発売されたことで改めて注目が集まっている。

 簡単に使える、便利だという前評判が高く、インターネット上などで盛り上がっていたが、実際の使用感を確認したい。購入にあたっての注意点も含めて紹介しよう。

●Chromecastの機能

 テレビにChromecastを取り付けると、テレビ画面上で動画共有サービス「YouTube」等が見られるようになるということは、よく知られているところだが、利用するために何が必要なのかが少々わかりづらい。

 まずChromecastそのものを操作したり、本体に何かが表示されたりはしない。小さな端末にAndroidを搭載している製品が最近は多く出回っているが、それらとはまったく違う。Chromecastの役割は単に受信機のようなもので、操作は別途スマートフォン(スマホ)やPCから行う。

 具体的には、以下のものが必須アイテムとなる。

・Chromecast本体
・HDMI端子を搭載したテレビ
・電源(テレビのUSB端子、またはコンセント)
・スマホ(AndroidまたはiOS搭載)、またはPC(グーグルのブラウザ・Chromeをインストールする)
・Chromecastと操作用端末がアクセスできる無線LAN環境

 このうちのどれが欠けても、Chromecastは利用できない。また、テレビに表示できるのはYouTubeやニコニコ動画などのChromecast対応サービスコンテンツで、スマホやPCの画面をそのまま映すことは今のところできない。

●設定は簡単

 先に挙げたような環境が整っていれば、設定はすぐに終わる。ChromecastをテレビのHDMI端子と電源につないで、テレビの入力ソースをHDMIに合わせ、表示されるURLにアクセスしてスマホやPCに基本アプリを1つインストールすれば、YouTube等はすぐに表示できるようになる。

利用するために必要なアプリをダウンロード