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業界トップのぐるなび、次なる施策とは?店を探す人と客を求める飲食店を1分でマッチング

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「イマノモ! 公式サイト」より
 消費税が8%に引き上げられた今年4月。外食を控える消費者が増えると思いきや、影響は小さかった。日本フードサービス協会が実施している外食産業市場動向調査によれば、4月における外食産業別の売上高は、「居酒屋」が前年同月比98%と若干落ち込んだものの、全体では102.3%と増加した。増税の影響はほとんど受けていないことが読み取れる。そんな折、総合飲食店情報サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(東京都千代田区)が、飲食店予約ができるスマートフォンアプリ「イマノモ!」の提供を開始した。

 今回は、昨年の飲食店予約受付利用が500万人を突破し、飲食店情報業界でNo.1の地位を確立したぐるなびの次なる施策を探ってみよう。

●流動的な状態にある客を獲得する

「イマノモ!」の特徴は、画面がシンプルであることと、飲食店から予約のオファーがもらえることだ。ぐるなびや、同社が運営する飲食店予約支援サイト「スーパーらくらく幹事さん」などと異なり、入力項目が極端に少ない。飲食店を探したい地域、人数、入店時刻を選択し、リクエストを送信すると、条件に一致する飲食店からオファーが来る。そのオファーの中から行きたい店を選択すれば予約が成立する。

リクエスト入力画面。タッチ操作で、地域、人数、時間を入力して送信する

 人によって嗜好が異なる飲食店予約を、なぜシンプルなインターフェイスで実装したのだろうか。同社広報の丸山氏によれば、「飲食店探しの実情や、ぐるなび加盟店からの要望により実現した」という。