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大川内麻里の著名人インタビュー連載『ここだけの話』(6月20日)

ビートきよしが語る、盗作疑惑の真相と、ツービート漫才復活の可能性

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ビートきよし
  デビューから40年以上がたった今も数多くのレギュラー番組を持ち、世界的映画監督としても知られるビートたけし。そのたけしが相方のビートきよしと組む漫才コンビ、ツービートは、1972年、東京・浅草の劇場「浅草フランス座」の芸人だったビートきよしがビートたけしに声をかけ結成された。長く不遇の時代を過ごしたが、1980年代の漫才ブームで一世を風靡したのちは、次第にコンビでの活動が減り、それぞれ単独での活動がメインとなっていった。以来、きよしは舞台などを中心に活動してきたという。

 そんなビートきよしが、4月、ビートたけしが率いるオフィス北野に所属することが発表されると、大きな話題となるとともに、さまざまな臆測も報じられた。

 今回はそんなビートきよしに、『這い上がるヒント~諦めなかったお笑い芸人30組の生き様』(東邦出版)の著者で、お笑いライブの主催・プロデュースを手掛け、お笑いタレントへのインタビュー経験も豊富な著述家・大川内麻里が、

「芸人のサラリーマン化への警鐘」
「機械化する教育の問題点」
「ツービート漫才復活の可能性」

などについて聞いた。

●サラリーマン化していく芸人たち

--かつては「女は芸の肥やし」といわれていましたが、今の若手芸人さんたちは、すぐにインターネット上で叩かれてしまうので女遊びができないそうです。好感度のほうが大事になっている。

『相方~ビートたけしとの幸福』(東邦出版)
ビートきよし(以下、きよし) 芸能界なんてヴェールに包まれていなくちゃ魅力がなくなるのに、マスコミが裏の私生活まで出しちゃうからいけない。

--AKB48など、アイドルでも会いに行けることが売りであったり、ブログやSNSで交流できたりと、芸能人も今はより身近な存在として売っていく手法に変わってきています。

きよし いろんな番組、いろんな売り方があっていいと思うけれど、みんな「サラリーマン化」してるよなぁ。みんな同じようなのばかりじゃないか。

 でも叩かれるのが怖くて遊ばないってのも、おかしいよなぁ。俺たち、女問題だのなんだの、どれだけ書かれたことか。派手な格好して女の車でバーンと仕事場に乗りつけたら、降りた瞬間、フラッシュの嵐。「だれの車ですか?」って、取材に来るぐらいだからわかってんでしょって(笑)。