NEW
大川内麻里の著名人インタビュー連載『ここだけの話』(6月25日)

ななめ45°が語る、ブーム後の芸人たちの末路、厳しいお笑い界の現在と実態

【この記事のキーワード】

, ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ななめ45°の岡安章介(ボケ・左)、土谷隼人(ツッコミ・中央)、下池輝明(ボケ・右)
 お笑いトリオ・ななめ45°を覚えているだろうか? 2000年代後半に『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)などのお笑い番組で、鉄道員コントを中心に人気を博したトリオである。結婚の挨拶、駆け落ち、いじめの仲裁など、緊張のシチュエーションに起きる笑いをネタにしたコントや、車内アナウンスを模したボケなどが人気を呼んだ。

 しかし、同番組のレギュラー放送終了後はショートコントのブームも去り、出演していた芸人たちも徐々にテレビでその姿が見かけられなくなっていく。ななめ45°もご多分に漏れずであった。

 そこで今回は、7月に単独ライブ『TRIO DE CARNIVAL!!「Funky Juice」』を控えたななめ45°に、

「ブームに乗って世に出た芸人たちの現在」
「ブームが去ったあと、どのように生き抜いてきたか」
「下池輝明の隠し子騒動(?)」

などについて、『這い上がるヒント~諦めなかったお笑い芸人30組の生き様』(東邦出版)などの著書を持ち、お笑いライブの主催・プロデュースも手掛ける著述家・大川内麻里が聞いた。

●辛うじて生きてます

--2010年に『爆笑レッドカーペット』のレギュラー放送が終わり、現在のご活動は?

下池輝明(以下、下池) テレビ埼玉の『ごごたま』という情報番組で、週に1回パーソナリティとしてレギュラー出演させていただいています。それがメインかな……。

岡安章介(以下、岡安) だから、埼玉の人は、僕たちが生きていると知っている(笑)。

土谷隼人(以下、土屋) 千葉と神奈川でも放送されているんですけれどね。いま首都圏を外堀から攻めています。首都圏トライアングルです(笑)。

下池 埼玉では、電車の中でおばちゃんなんかに声をかけられますね。といっても、顔を覚えてもらえているわけじゃなくて、その日の放送で着てた服で「あんた今日テレビに出てたでしょ」って認識されるんですけれど。

--視聴者の間では、やはり電車ネタが鮮烈な記憶として残っているようですね。

岡安 電車ネタといえば、いま『笑神様は突然に…』(日本テレビ系列)に「鉄道BIG4」として、中川家の中川礼二さん、ダーリンハニーの吉川正洋さん、ホリプロ・マネージャーの南田裕介さんとご一緒させていただいています。あのネタのおかげで、お声をかけていただけたので、ありがたいですね。

土谷 おまえ、あまり電車好きじゃないのになぁ(笑)。

岡安 バカ! 違うよ。