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情報漏えいも起こるべくして起きた!? ベネッセのブラック経営

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【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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『中高年正社員が危ない』(小学館101新書)

 過去最大規模の顧客情報漏えい問題は起こるべくして起きたのかもしれない。

通信教育事業「進研ゼミ」などで知られる通信教育大手ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ)の顧客情報漏えい問題がニュースになっている。顧客情報のうち、約760万件の漏えいが確認され、最大で約2070万件が流出した可能性があるという。消費者庁によると、760万件は過去最悪の規模だ。

 問題が発覚したのは、通信教育事業を手掛けるソフトウエア会社「ジャストシステム」が出していたダイレクトメールにベネッセしか知りえない顧客情報が含まれていることを不審に思った顧客からの問い合わせが相次いだためだ。ジャストシステムは名簿業者から購入したとしており、今後はその流出経路に世間の注目が集まりそうだ。

 折しも、ベネッセは約2週間前に、新会長兼社長が就任したばかり。その新会長兼社長が日本マクドナルドホールディングスなどで経営トップを務めた原田泳幸(えいこう)氏であったこともあって、マスコミの格好の話題となっている。