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キムタク『HERO』が道徳の教材に!腐敗組織・検察が正義のお手本!?

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【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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ドラマ『HERO』公式サイト(フジテレビ)より


 木村拓哉主演のドラマ『HERO』(フジテレビ系)が意外にも好調だ。ここ数年、主演ドラマがコケ続け、オワコンと揶揄されたキムタクだが、7月14日に放送された初回の視聴率は26.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。NHKの『花子とアン』が7月5日に記録した25.9%を抜き、今年のドラマでは最高視聴率となった。その後も20%前後をキープし、視聴率低迷にあえいでいるフジテレビにとっては救いの神的な存在になっている。

 だが、視聴者は、このドラマがもっとキナ臭い役割を果たしていることを知っているのだろうか。実はこの『HERO』、文部科学省とタイアップをして道徳教育のキャンペーンに利用されているのだ。「道徳教育×HERO」と題されたこのプロジェクトは、キムタク演じる久利生検事の「社会正義」や「本気で生きる」という理念を教育の場に持ち込み、子どもたちの道徳教育を促進しようというもの。ドラマ制作発表の席にはキムタクの横で、下村博文文科相が満面の笑みで座り、「素晴らしい作品」などと持ち上げた。