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復活したマスコミの電力会社タブー! 朝日の関電裏金報道も黙殺

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【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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『原発広告』(亜紀書房)

 電力会社が、歴代首相に毎年2000万円もの裏金を手渡していた――朝日新聞が7月28日朝刊の一面で報じたこのニュースは非常に衝撃的なものだった。証言したのは元関西電力副社長の内藤千百里氏。元関電社長・芦原義重氏とともに1972年からの18年間、盆と年の瀬の2回、首相の事務所や私邸へ出向いて“政治献金”を直接渡していたという。

 内藤氏の語り口は生々しく、「(当時首相の)三木さんは事務所で私のひざを触りながら『足りない』と言ってきたことがあった」など、時代劇の悪代官さながらの逸話の数々は強烈だ。田中角栄や中曽根康弘ほか、少なくとも在任中の首相7名がこの“政界工作”に応じたという。原子力利権に群がる勢力、いわゆる“原子力ムラ”の一幕が、当事者の口から暴露されたのだ。