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武井咲、剛力彩芽…主演ドラマ視聴率苦戦の謎 某有力芸能事務所“ゴリ押し”戦略の犠牲?

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『あすなろ三三七拍子』公式サイト(「フジテレビHP」より)
 上戸彩武井咲、剛力彩芽――大手芸能事務所オスカープロモーションを代表する若手3大女優が、今クール(7~9月期)の連続テレビドラマにメインキャストとして出演している。上戸の『昼顔』(フジテレビ系)は好調をキープしているが、剛力の『あすなろ三三七拍子』(同)は視聴率不振に苦しみ、武井の『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(テレビ朝日系)も10%前後を行き来という状況だ。

 そもそもなぜ、夏の連ドラに同じ事務所の看板女優3人がそろって出演しているのだろうか。芸能事務所関係者が語る。

「オスカーのキャスティング力はすごく、事務所関係者としては見習うべき姿勢です。その力を、今夏にここぞとばかりに注いできた。その理由として、8月5日に開催されたオスカー主催の『全日本国民的美少女コンテスト』があったからではないか、と囁かれています。3人とも同コンテスト出身者で、彼女たちがコンテスト開催時にドラマで主役級を張っていれば、自然とコンテストの格が上がりますからね」

 ちなみにコンテスト第6回で審査員特別賞を受賞した米倉涼子も、8月9日に放送された『アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子』(フジテレビ系)という単発ドラマに主演している。

「2〜3年に1度のペースで開催されてきた過去のコンテスト開催年の夏クールを見ても、オスカーの女優がドラマ出演していることが多い。12年には、武井が『息もできない夏』(フジテレビ系)で主演。武井と福田沙紀はNHK大河ドラマ『平清盛』にも出ていた」(同)

 コンテスト開催年の夏になると、オスカー女優の出番が多くなる傾向があるようだが、ドラマ主演をしても、必ずしもヒットするとは限らない。テレビ局関係者が話す。

「基本的に、夏のドラマは視聴率を取りにくいクールといわれています。今年も『HERO』(フジテレビ系)を除けば惨敗するドラマが目立っており、そのジンクスは続いている。だから、夏ドラマに当てられる女優はかわいそうな面もある。そんなかわいそうな女優の代表格が上戸です。03年夏に初主演した『ひと夏のパパへ』(TBS系)が視聴率1ケタの大不振で打ち切りに。06年夏にも上戸は『下北サンデーズ』(テレビ朝日系)で主演を務めますが、これまた視聴率が伸びず1話繰り上げで打ち切りの憂き目を浴びました」

 両年とも、8月にコンテストが開催されており、そのため、業界内ではオスカーがコンテスト出身の上戸を主演に捻じ込んだともいわれているが、同関係者によれば、この2本の打ち切りで、上戸は“視聴率の取れない女優”というレッテルを張られてしまったという。

「今では逆に視聴率の稼げる女優に成長していますし、当時も『人気も好感度もかなり高いのに、上戸のドラマはなぜ視聴率が取れない?』と不思議がられていました。そのひとつの理由に、オスカーがコンテストの格を上げたいがために、低視聴率傾向の強いといわれる夏ドラマの主演に抜擢したということも関係しているのではないでしょうか」

 今クール夏ドラマの視聴率で苦戦する武井、剛力は、事務所の戦略に翻弄されている面もあるかもしれない。
(文=編集部)