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売上過去最高、アムウェイはなぜ嫌われる?不意打ち、軟禁、流通破壊…消せない“壁”

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代表者 これらの情報はアムウェイ世界の住人にとって当たり前のことですが、アムウェイとかかわりのない人には「はあっ?」という話でしょう。しかしその反応は、世界中でたくさんの人がアムウェイをやっていて、巨大な金額が動いていることを考えると逆にちょっと不思議で、アムウェイをやっている人とやっていない人との間には壁があると思わざるを得ません。

●成功者ディストリビューターが考えるアムウェイの壁


――壁とは具体的にどのようなものでしょうか。

代表者 壁にはアムウェイの成功者ディストリビューターが考えているものと、アンチ・アムウェイが考えているものの2種類あるように思います。

――2種類の壁とは、どういうことですか。

代表者 成功者が考える壁とは、そもそもアムウェイのビジネスモデルは日本では敵視されやすい、ということです。日本の産業はメーカーがつくったものを、大量の広告と多くの卸、流通を経て販売しています。つまりさまざまなレイヤー(階層)の懐に金が入るモデルなのです。それに対しアムウェイは、自社製品の販売にあたって、中間流通マージン、広告宣伝費、店舗運営費などの経費を徹底削減し、その分をディストリビューターにボーナスとして配分しています。

 このダイレクト・セリングという販売方式は、日本のさまざまなレイヤーを排除してしまうので、彼らからすると脅威です。つまり成功者ディストリビューターは、日本にアムウェイを嫌う人がたくさんいるのは当然のことだと考えているのです。さらにひと言付け加えると、成功者はアンチ・アムウェイに出会ってもまったく動じることがありません。逆に彼らをディストリビューターにして、成功者にさせてしまうのが楽しいと考えています(笑)。

●アンチが考えるアムウェイの壁


――アンチ・アムウェイの壁とはどのようなものでしょうか?

代表者 日本アムウェイは消費者からのクレームがおきるたびに制度を変更したり、ディストリビューターを指導したりしていますが、暴走するディストリビューターに出くわすと、どうしても印象は悪くなりますよね。

――嫌われるディストリビューターはどんな行動をするのでしょうか?

代表者 目的を告げずに会う約束をとりつけ不意打ちしたり、夜遅くまで軟禁状態で勧誘したり、オーバーな製品説明をしたりするなどですね。アンチになった人から、「旧交を温めたいというので、久しぶりに会ったらいきなりネットワークビジネスの話で興ざめした」という話をよく聞きます。相手に興味がないことがわかると、その後連絡しないので、「友だちだと思っていたのに、金のなる木としか思われていなかったのか」と傷つくわけです。

――友人の側は懐かしい思いを抱いて、再会したら昔話を楽しもうと思っているわけでしょうから、がっかりしますよね。

代表者 確かに、友だちが傷つくのもわかります。やはり、旧交を温めたいと連絡をとったさい、アムウェイの話もさせてほしいとはっきりいうべきでしょう。これはディストリビューターの側に問題がありますが、コミュニケーション能力を磨く、見た目を磨く、想像力を膨らませるなど、自分を磨いて繊細なアプローチを身につければ、解決できる問題だと思っています。

 実際、アムウェイ世界には年収うん千万円以上の成功者ディストリビューターがいますが、彼らの醸し出す雰囲気はまさに、キング、クイーン、プリンス、プリンセスといった趣で、多くのディストリビューターが納得と憧れをもって、彼らのグループメンバーになっています。

――しかし同書では、問題はほかにもあると指摘していますね。

『愛されるアムウェイ 嫌われるアムウェイ』


アムウェイ・ディストリビューターの日常、行動、秘めた思いから、ビジネスの仕組み、もめてしまう本当の理由まで、精選あるある

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