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キンコン西野、2千枚手売り完売 嫌われ者キャラ、自信過剰は本当?意外な“評判”

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西野亮廣(左/「吉本興業HP」より)
 8月9日(土)、東京・日比谷公会堂で『西野亮廣独演会 in 日比谷公会堂』が行われた。お笑いコンビ・キングコングの西野がスタンドマイクの前に立ち、2,000人もの観客を相手に、一人でフリートークのみで2時間。これだけでも偉業といえるが、2,000枚ものチケットは、チケットぴあなどのプレイガイドを通さず西野自ら手売りしたというから驚きだ。

 西野はチケットを4カ月がかりで完売させ、当日は西野から直接購入した人々が会場に集った。開演早々「ほとんど知ってるんですよ、顔」と西野が語った通り、無数の再会が生まれた空間でもあり、そのこと自体が感動的ですらあった。

 客席を見渡すと、おしゃれな女性客、カップル、友人連れが多く、お笑いライブというより音楽ライブの客層に近いような印象。同期で何かと比較される山里亮太(南海キャンディーズ)のライブは、自身がMCを務めるラジオ番組のリスナーとおぼしき男性一人客が多いが、それとは対照的な光景だ。

 西野といえば、テレビ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「キングオブ低好感度」との異名をつけられるなど、最近では“嫌われ者キャラ”が定着しているが、西野は「一人ひとり会ったら好かれるんじゃないか」と好感度アップがチケット手売りの理由だと明かしている。自身のツイッターで出没場所と日時を告知し、チケットを買いに来てくれた人に応対し、記念写真を撮るなどコミュニケーションを図った西野。その対面販売作戦が功を奏したのか、会場は“嫌われ者”の独演会とは思えない暖かいムードに終始包まれ、ひどい悪口や下ネタでも笑いが絶えなかった。

 インターネット上の声を集めると、西野を嫌う人は「ウォルト・ディズニーになりたい」といったビッグマウスや自信過剰気味な言動に拒否反応を示しているようだが、実像はどうなのか。西野にインタビューをした経験を持つフリーライターが明かす。

「若手芸人特有の謙遜や自虐的な発言でくすぐりを入れようという姿勢はなく、『絶対面白いですよ!』といった自信に満ちた発言を熱く繰り返していました。マイナーなメディアの取材にもかかわらず、過去や現在の恋愛話も堂々としてくれ、私は悪い印象は持っていません」

 別の芸能業界関係者からは、こんな意見も聞けた。

「とても気さくな人柄で、タモリさんを筆頭に交流関係も広く、慕っている後輩芸人も多いです。ただ理想も美意識も高く、なんでも自分でやらないと気がすまないタイプ。ライブで使う曲などもすべて自分が決めているし、マスコミ向けのライブ写真なども細かくチェックするので、たまに衝突するスタッフもいるみたいですね」