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見えない絵、聞こえない曲、消された写真に価値はあるのか? — 現代アートを思考する

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【不思議サイトトカナより】

 ニューヨーク在住のアーティスト、ラナ・ニューストーム(27)さんの開催した個展が、現地ならず世界中で話題になった。写真は、ニューヨークのシュルバーグギャラリーでの個展の様子だ。

 そう、彼女の作品は「見えない」のだ。会場を訪れた人々は壁のしみを眉間にしわを寄せて見ているわけではなく、そこにある透明な作品を真剣に鑑賞しているのだ。さらに驚くべきことは、何人ものコレクターが彼女の見えない作品を買い、中には100万ドル以上の値がついたものもあるのだという。

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画像は「guardian」より

 大枚をはたいて購入したコレクターは、その見えない作品を後生大事に抱えて持ち帰り、見えない作品を自宅に飾っているのかもしれない。それを見た妻が、ついに夫がボケたのだと途方に暮れる…というのは筆者の想像するところではあるが、「見えないからといって、制作時間がかかっていないわけではない」というのは、作者であるラナさんの弁。

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