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元阪神監督・星野vs.岡田 “犬猿の仲”の2人が日本シリーズの裏で一触即発?

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星野仙一氏(「東北楽天ゴールデンイーグルス HP」より)
 プロ野球は10月30日、福岡ソフトバンクホークスが阪神タイガースを下して3年ぶり6回目の日本一の座に輝き、今シーズンの全日程を終えた。実は、この日本シリーズ第1戦が行われた25日、甲子園球場では試合そっちのけで関係者がざわつく一幕があったという。

 試合開始の1時間ほど前、甲子園球場の関係者食堂付近には、ある大物球界OBの登場に関係者がどよめいた。「星野仙一東北楽天ゴールデンイーグルス前監督が突如、球場に現れたのです。理由について星野氏は多くを語ろうとはしませんでしたが、楽天時代に自身に仕えていた一部コーチ陣が来季、ソフトバンク入りすることが確実視されており、そのお礼を王会長に直接伝えに来たようです」(球界関係者)

 この日は9年ぶりに頂上決戦へと駒を進めた阪神の初戦とあって、球場には多くの評論家が訪れたが、ここで事件は起こった。

 あるテレビ局関係者は、その時の様子をこう語る。

「星野氏がタバコを吸うために球場の喫煙ルームに行ったのですが、そこには星野氏と犬猿の仲として知られる岡田彰布オリックス・バファローズ前監督と、1985年に阪神を日本一に導いた吉田義男元監督が先客として座っていました。元阪神監督3人が顔を合わせたのです」

 すると星野氏はまず、岡田氏の隣に居た吉田氏に「元気そうですね」と声をかけた。吉田氏は冗談めかして「俺は若い頃、悪いことしていないからな」とニヤリ顔。その直後、星野氏は岡田氏を指さしながら「こいつみたいにはしてないということですね?」と返した。

「一触即発ムードになり、喫煙ルームにいた関係者はその瞬間凍りつきました。一斉に逃げ出したい気分になりましたが、岡田氏が苦笑しながら受け流すという大人の対応をしたのでトラブルにはなりませんでした」(同)

 星野氏が滞在している間には、あらゆる球界関係者が次々と挨拶に訪れていたといい、「マスコミや球団関係者も多く集まる場で、自身の存在感を見せつけたかったのが本音かもしれません」(同)との見方もあるだけに、星野氏からすればしてやったりの“口撃”だったのかもしれない。
(文=編集部)