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稲葉篤紀、日本シリーズの解説に“悪評”続出で、『報ステ』レギュラーに暗雲

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稲葉篤紀氏(「Wikipedia」より/Cake6)
「虎鷹決戦」として注目を集め、10月25日から30日まで行われたプロ野球・SMBC日本シリーズ、福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガース戦の5試合のうち、3試合のテレビ中継で解説を務めた元北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀氏。くしくも、ゲスト解説として出演した第3戦はテレビ朝日系であり、同局の看板番組『報道ステーション』にレギュラー出演していた工藤公康氏がソフトバンクの監督に就任して解説者枠が空いたことで、「稲葉氏にとって、『報ステ』レギュラー獲得の絶好のチャンス」とみていた関係者も多いようだが、現場の評価は真っ二つに分かれているという。

 稲葉氏は、第3戦を皮切りに、第4戦(フジテレビ系)、第5戦(TBS系)と連続で出演した。

「引退直後で話題性もあるため、1本当たりのギャラは少なくとも7ケタになります。来年からは、北海道を拠点にスポーツ紙の評論活動が決定しており、テレビに関してはフリーでの活動になりそうです」(在京キー局編成担当者)

 かつて、2009年の第2回ワールドベースボールクラシック(WBC)、13年の第3回WBCでも中心メンバーとして活躍し、ヤクルトスワローズ(現東京ヤクルトスワローズ)や日本ハムでも主軸を打ち、何より後輩からの人望もあるなど爽やかなイメージが世間に浸透していることで、「評論家としての需要は、結構あると思う。北海道内に関しては、情報番組のコメンテーターとしてのオファーも検討されているようです」(球界関係者)。

 このように人気もあり、イメージも良い稲葉氏は、工藤氏同様に「セントラル、パシフィック両リーグを知る男」として、『報ステ』のレギュラー獲得も現実味が増すと思いきや、心配な声も聞こえてくる。

「解説がワンパターンなんです。今回、3戦連続で解説出演したことによって、引き出しの少なさが露呈してしまいました。それによって、否定的な意見がテレビ局関係者の間で上がっているのです。もっとも、肯定派の関係者は『定期的にメディアに露出すれば、改善されるのではないか』と見ていますが、まだ今後は不透明な状況です」(テレビ局関係者)

 現役生活が終わっても、厳しさにさらされる球界OBは大変である。
(文=編集部)