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きのこ帝国の“類型化できない”魅力とは? 赤坂BLITZワンマンライヴを分析

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(写真=Yuki Kawamoto)

【リアルサウンドより】

 2015年1月21日に赤坂BLITZで開催されたきのこ帝国のワンマンライヴ「CITY GIRL CITY BOY」東京公演は、叙情性に溢れたグランジやオルタナを聴き続けているかのような不思議な感覚を体験させるステージだった。同時にきのこ帝国というバンドの音楽が、開放的な面と一筋縄ではいかない曖昧模糊とした面をあわせもつことも実感した。

 冒頭の「intro」でメンバー4人が登場すると、ポストロック的な演奏でライヴは始まった。そうした空気は、続く「海と花束」でのギターの激しい響きによって一気に塗り替えられる。楽曲が始まってもしばらく照明はメンバーの顔を照らさない、という演出も施されていた。そしてギターノイズも止まぬ間に「WHIRLPOOL」へ。シューゲイザーなサウンドが展開されていく。

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