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「俺だって、閉じ込めたくはない……」中国農村部で、ADHDの息子を檻に幽閉する父親の苦悩

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【日刊サイゾーより】

 人権問題や道徳崩壊がたびたび取り沙汰される中国で、12歳の少年の境遇に注目が集まっている。江西省九江市の農村部に住むADHD(注意欠如多動性障害)の小旺(シャオワン)は、勝手に他人の家に上がり込み、服や靴、食器、日用品、携帯電話などを持ち出して田んぼの中に投げ捨ててしまうといった行動が、村人から問題視されていた。そこで彼の父親が、家に2平米ほどの檻を設けて小旺を中に閉じ込めてしまったのだ。檻の中には2つの木の椅子と排泄用の便器、そして退屈しのぎの麻雀牌があるばかりだ(ポータルサイト「騰訊」1月30日付)。

 生まれたばかりの頃は、特に障害は見られなかったものの、いつまでたっても「お父さん」「お母さん」以外の言葉を話すことができなかったという小旺。また、じっとしていることが苦手で、紙を見ると破らずにいられない、拾った物はなんでも食べずにいられない、ほかの家のものはなんでも投げ捨て壊してしまうという症状が見られるようになり、周囲からは「破壊王」と呼ばれるようになった…

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