NEW

アメリカで小児感染症にかかる大人が増加 "反ワクチン"運動が原因?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

yobou.jpg
子どもの頃にワクチン接種した?

 2014年12月、アメリカの元女優で映画監督のアンジェリーナ・ジョリーが水痘(水ぼうそう)にかかったため、自らの監督作品である『アンブロークン』のプレミアを欠席した。一方、同じく12月に米アイスホッケーリーグ(NHL)で流行性耳下腺炎(おたふく風邪)が流行。5チームに所属する14選手と、審判2人が欠場する事態になった。
 
 多くの人は、幼少の頃にこうした小児感染症の予防接種を受けているはずだ。ではなぜ最近、こうした感染症にかかる大人が目立つのだろうか。

 原因は主に2つあるという。米国感染症学会(IDSA)のAaron Glatt氏によると、アメリカの一部地域では、小児の予防接種率が低下しているため、子どもに限らずあらゆる人が、水痘や麻しん(はしか)、流行性耳下腺炎、百日咳などの病原菌にさらされるリスクが高まっているというのだ。