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加藤浩次の危機「山本はただの条例違反」“失言”が波紋 情報番組MCの資質欠くとの批判も

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1月19日、ライブ後に報道陣やファンに囲まれる山本圭壱
山本(圭壱)が(芸能界に)帰ってきた時に戻れる場所があるように」と、相方不在のまま精力的に活動を続けるタレント・加藤浩次(極楽とんぼ)が、ついにレギュラー番組で失言してしまった。所属事務所の吉本興業が、その責任問題をテレビ局に投げかけているという。

 今月7日に放送されたテレビ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)内で加藤は、山本が芸能活動休止に至る原因となった06年の少女淫行事件について「ただの条例違反だよ」と言及。森田哲矢(さらば青春の光)とのやりとりで、森田の相方・東口宜隆が先輩芸人・和田貴志(鬼ヶ島)の妻を寝取るという不倫騒動を起こしたことを受けて、加藤が「やったことは山本と変わらないと思ってますよ!」と批判。森田が「よっぽど(山本のほうが)ひどいやん」と反論すると、加藤は「一緒だよ。ただの条例違反だよ」などと“キレ芸”で返答しているうちに失言してしまった。この失言は、放送直後から数多くのメディアで取り上げられている。

 放送後にこれに気付いた吉本興業は、同番組が生放送ではなく事前に収録したものであることから、「フジテレビの編集の問題に責任があるのでは」と抗議。同番組は極楽とんぼが売れる前から長年レギュラー出演してきた長寿番組だが、近年は視聴率低迷にあえぎ放送終了も噂されるほどである。民放テレビ局関係者が語る。

「加藤は『山本が戻れる場所があるように』と踏ん張ってキープし続けているのが、司会を務める情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)と彼らの古巣である『めちゃイケ』です。思いの強い番組だけについ熱くなって失言してしまったのでしょう。そして、長年一緒にやってきているスタッフもどこかで山本の復帰を願っているため、『ただの条例違反』を強調することで本格復帰を後押ししたいという思いが、編集でのカットを妨げたのではないでしょうか。ただ、結果としてフジテレビの倫理観も問われかねないリスキーな演出・編集をしてしまったのは、大きな落ち度だと思います」

 また、別のテレビ局関係者も次のように厳しい見方を示す。

「この失言が若手芸人のものであれば、本人が自然消滅するだけで済みますが、加藤は事件や社会問題も扱う情報番組のMCも務めています。その責任は大きく、MCとしての資質に疑問を感じざるを得ません」

 山本は06年、当時17歳だった少女への淫行事件を起こし、書類送検された。その後被害者少女との示談が成立し不起訴処分となったが、この事件を重く捉えた吉本興業は山本を解雇。以降、山本は事実上芸能活動休止に追いやられた。今年1月には、東京・下北沢のライブハウスでチケットなしの投げ銭スタイルの単独ライブを敢行し芸人復帰を果たしたが、その際も吉本興業広報は「うちは一切関係ありません」の一点張り。しかし、稼ぎ頭の1人である加藤の危機となれば、黙認するわけにはいかないだろう。
(文=編集部)