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昔なら有吉の年収もわかったのに…長者番付はなぜ廃止されたか? 背後に格差助長政策

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【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

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確定申告シーズンまっさかりだが富裕層は…(国税庁ホームページより)


 確定申告のピークを迎えているこの時期。なけなしの金をさらに税金でもっていかれる身としては、あの企業経営者や芸能人、作家がいったいどれくらい稼いで、どれくらい税金をおさめているのか、気になるところだ。

 たとえば、今年だったら、長者番付1位はソフトバンクの孫正義か、ユニクロの柳井正か、とか、毎日のようにテレビに出ている有吉やマツコの年収はいくらくらいなのか、とか、作家の1位はやっぱり百田尚樹センセイなんだろうな、とか……。

 だが、そうした金持ちの収入、いわゆる「長者番付」が、ほんの10年前まで公式発表されていたのをご存知だろうか。

 正式名称は高額納税者公示制度といい、所得税の額が1000万円以上のすべての高額納税者の納税額を各税務署が発表していたのである。納税額がわかれば、当然、年収も推定できる。