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乃木坂46、シリアスな新シングルが50万枚突破の背景は? ポスト「卒業ソング」の文脈で読む

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【リアルサウンドより】

参考:2015年3月16日~2015年3月22日のCDシングル週間ランキング(2015年3月30日付)

 卒業&入学シーズンたけなわでして、今週のシングルチャートもなんと1位から12位までの楽曲がすべて初登場という、フレッシュ感あふれすぎな事態になっております。そんな中にあって、乃木坂46が50万枚を売り上げてダントツの1位。2位のOS☆Uは2.6万枚で、実に20倍近い売り上げ差ということになります。それだけ差が付いてはいますが、偉大なる名古屋の大須商店街から超絶元気をお届けするというアイドルグループOS☆Uには「週間チャート2位」という名誉なことっぽい達成がこれで与えられたわけです。なにせ、きゃりーぱみゅぱみゅや夢見るアドレセンスという並み居る強豪(ですよね)を下して勝ち取った2位であります。メンバーならびに関係者、ファンの諸兄は歓喜していることと思います。

 しかし、ここで語るべきはやはり、乃木坂46であると言わざるを得ません。「命」をテーマにしたシリアスな楽曲であり、ビジュアルもまたシリアスさを全面に出すことが心がけられ、秋元康をしても「若者は哲学を欲しているのではないか」と語ったと言われています。ここで「若者」という言葉が出ているのは重く見るべきで、要するに若者をターゲットとしてアピールするための曲であり、つまり推測するならば、これはいわゆるポスト「卒業ソング」を探る中から出てきた作品なのではないかと思われるわけであります。

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