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優秀な競走馬は引退しても60億稼ぐ?ディープインパクトの種付け料は2500万!

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サンデーサイレンスの種付け料は2500万円(「Wikipedia」より)

競馬の種牡馬ビジネスがすごい

 競馬は「ブラッドスポーツ」とも呼ばれ、血統を重視する傾向にある。「芦毛の怪物」と呼ばれたオグリキャップのように、マイナー血統の格安馬が高額馬を負かすこともあり、それも競馬の魅力ではあるが、過去の傾向を見てもビッグレースのほとんどは、いわゆる良血馬が勝利している。

 日本競馬史において最も高い評価を得ている種牡馬は、サンデーサイレンスだろう。「牡馬三冠」(皐月賞、東京優駿<日本ダービー>、菊花賞)を達成したディープインパクト、「牝馬三冠」(桜花賞、優駿牝馬<オークス>、秋華賞)を達成したスティルインラブと、唯一、牡馬と牝馬の両方で三冠馬を輩出し、1995年から2007年まで13年連続でリーディングサイアー(最も産駒が賞金を稼いだ種牡馬)を獲得したほか、産駒の通算勝利数、通算G1勝利数など、さまざまな最多記録を保持している。

 ディープインパクト、ステイゴールド、サイレンススズカなど、産駒43頭がG1レースで優勝しており、しかもダートや芝、1200m、3200mなど、種々の条件下で勝利しているだけに、その価値は大きい。

 サンデーサイレンスの種付け料は、スタート時は1100万円だったが、産駒の活躍に比例して2500万円まで上昇した。年間200頭以上を交配していたので、売上額は年50億円以上だったことになる。さらに累計種付け頭数は1837頭で、売上総額は400億円以上ともいわれている。さらに、その産駒が一頭当たり数億円で取引され、ディープインパクトのように活躍した馬は、引退後に種牡馬となってサンデーサイレンス同様に稼いでいくのだ。

 サンデーサイレンスの後継種牡馬となったディープインパクトの産駒も活躍し、いまやサンデーサイレンスと同じ2500万円の種付け料となっており、年間250頭ほどの種付けを行う予定だという。