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イライラ大国・日本 今すぐ手軽にできる解消法?なぜモテる男はストレスをためない?

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 日本人は世界の人に「とても礼儀正しい国民」だと思われている。しかし、その礼儀正しさを守るために、ストレスを溜め込んでいるのかもしれない。つまり、裏を返せば「イライラ先進国」でもあるのだ。満員電車でイライラ、仕事のちょっとしたトラブルや上司との衝突でイライラ、満員電車で後ろの人が押されたフリして押してくることでイライラ……。

 そのようなイライラの解消には、口を動かすのが有効とする説がある。その1つの方法としてガムを噛む人は少なくない。メジャーリーガーをはじめとした、欧米のスポーツ選手がガムを噛んでいる姿をよく見かけるが、それはイライラした状態からの気分転換を図ることで集中力を高める目的がある。

ノンスタ井上が「イライラ撲滅大使」就任

「イライラ撲滅大使」に就任した井上裕介(NON STYLE)

「クロレッツ」「リカルデント」「ストライド」などのガムブランドを有するモンデリーズ・ジャパン株式会社は、お笑いタレントの井上裕介(NON STYLE)を「イライラ撲滅大使」に任命し、「キレちゃう前にガム!」キャンペーンを始動した。5月13日、「よしもと∞ホール」にて「イライラ撲滅大使就任式」が行われた。

「イライラ撲滅大使就任式」は、お笑いタレントの石田明(NON STYLE)と女優で整体師の九嬢由起子が司会を務め、よしもとクリエイティブ・エージェンシーを代表する“イライラしがちな芸人”として、Q太郎(ハイキングウォーキング)、村上健志(フルーツポンチ)、トレンディエンジェル、グランジが駆けつけて井上の「イライラ撲滅大使」就任を祝った。

 それぞれにイライラするシチュエーションを尋ねられると、トレンディエンジェルは小学生に「ハゲオ」と言われた“イライラヘアー”を挙げ、グランジ佐藤大は椿鬼奴と結婚したが、なぜがヒモ扱いされていることでイライラしていると話して笑いを誘った。また、Q太郎は離婚騒動でイライラしているといい、村上はお酒を飲んだ時にイライラしやすいと明かした。

 モンデリーズ・ジャパン第一営業本部・本部長の山本康之氏が、「世の中にはイライラしている人が沢山いますので、ガムを噛んでイライラを解消していただけるように、このキャンペーンを一緒に盛り上げてほしい」と井上にガムが入った「ガムボックス」を授与した。

 就任式終了後、井上は「ストレスをため込まない男性は大人っぽく見えます。落ち着いているところを女性に見せて、モテる男を演出したい時にガムを噛んでいただければと思います。イライラしたと思ったらガムを噛んで気分をスッキリした状態にすれば、周りにいる人も自分もハッピーになりますので、ぜひ皆さんでガムを噛んでストレスをなくしていければと思います」とコメントした。

どんなイライラにも「ポジティブ返し」で、イライラ撲滅

「キレちゃう前にガム!」キャンペーンに際し、特設サイトが開設されている。サイト内では、Twitterアカウントと連携した「イラッときた」内容をツイートできる投稿コンテンツを用意している。「#キレちゃう前にガム」のハッシュタグをつけて、イライラエピソードをツイートすると、「イライラコンテンツ」が特設サイト上に掲載され、その中から抽選で1名に、モンデリーズ・ジャパンから100万円が当たる大盤振る舞いだ。さらに一部のツイートには、井上が「ポジティブ返し」をしてくれる。

「ポジティブ返し」とは、井上が自身のアカウントに送られてくるネガティブなツイートに対してポジティブな返しをすることを表しており、その絶妙なツイートに注目が高まっているのだ。

 例えば、「2歳半の息子が、テレビに出ている井上さんを見て、『パパ見て、変な顔している』と言っていました」というツイートに「自然と子どもを楽しませてしまう」と返し、「おーい。髪型が井上だよ。サイアク」というツイートには「同じ髪型なら一生オレには勝てないからね」と返すなど、どこまでもポジティブだ

 石田に言わせれば「ポジティブ返し」とは、「ああいえば井上」だそうだ。「イライラ撲滅大使」は、ナルシストな井上には“ハマリ役”だ。「キレちゃう前にガム!」キャンペーン特別サイトで、どのような「ポジティブ返し」を見せてくれるのか期待したい。

ガムがあなたと日本を救う?

クロレッツのオリジナルミント

 日本チューインガム協会の調べによると、日本国内のチューインガムの生産量および販売額は、2004年をピークとして05年から共に減少している。その背景の1つとしては、大きな社会不安が05年以降に解消されたからだと考えることもできそうだ。

 05年は、1997年の山一証券の廃業、北海道拓殖銀行の経営破綻に代表される、日本国内の金融システム不安から脱出し、大手銀行の不良債権比率が大幅に改善。4月から、元本1000万円までの預金と利息の払戻保証額を定めたペイオフが導入された年だ。大きな社会不安のストレスが去ったことで、ガムの生産量、販売額も減少に転じたのかもしれない。

 それから10年の月日が流れ、世界から「とても礼儀正しい国民」と尊敬されるようになった一方で、社会不安とは違うさまざまなストレスをため込むようになった日本。そんなイライラした日常から気分転換を図るには、身近な店舗で簡単に購入できるガムを噛むのも手軽にできる有効な手段のひとつといえよう。

「キレちゃう前にガム!」キャンペーンと「ポジティブ返し」は、日本中のイライラを撲滅してくれるはずだ。イライラしたと感じたら、ガムを噛もう。それが明るい未来への扉を開けてくれる第一歩となるはずだ。

 ちなみに、編集部も仕事柄イライラするような事案が毎日発生するため、ガムは手放せない。当編集部では、長時間スッキリ感を味わえるクロレッツが一番人気。気分に合わせてオリジナルミント、クリアミント、グリーンライムミント、シャープミントを使い分けると、さらに爽快な気分で仕事にのぞめるのでお勧めだ。
(文=大坪和博/ライター、PLAN G 代表)

キレちゃう前にガム!
クロレッツ