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雅子さま回復で関係性も修復!? 家族のつながりが薄れゆく日本人の理想としての皇室家族像

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【「月刊サイゾー」立ち読みサイト「サイゾーpremium」より】

――核家族化や孤独死など、家族のつながりが薄れゆく日本社会。実社会で失われつつある家族への憧れからか、昔ながらの家族を扱った物語が人気だ。そんな中で今、注目を集めているのは、やはり日本のロイヤルファミリー・天皇家だ。皇室の関係を見ることで、我々日本人が抱える問題も見えてくる……!?

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 天皇は日本国の象徴であるが、特段興味が無い国民の視野にもその一族の動向が入り込んでしまうという点で、紛れもなく、スターである。世が世なら不敬罪まがいのことだが、血縁や婚姻という逃れられない人間関係を物語にし、お茶の間を総小姑化させたドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)と同じノリでウォッチしているファン――いわゆる皇室ウォッチャーも多い。

 そうしたファンに目を向け、加熱し続ける昨今の皇室報道にはいささか自重を促したいところもあるが、確かに、“日本人の理想の家族”として皇族がその役割を見せてきたことは見逃せないだろう。核家族化や孤独死など、家族の崩壊が社会問題とされる中で、ロールモデルとしての家族は、“開かれた皇室”が担う重要な役割なのかもしれない。

 例えば今上天皇と美智子さまの結婚も、民間との自由恋愛だったためか、大衆から“ミッチーブーム”が沸き上がり、民間出身の皇太子妃として、子育てのやり方をはじめ、皇族内の家族関係まで世間の注目を集めた。それ以降、昭和を経て平成に至る今も、その家族関係のあり方は、女性誌を中心に熱心に報じられている。

 また、この春、秋篠宮家の次女・佳子さまが学習院大学を中退し国際基督教大学(ICU)に再入学したニュースは、テレビやラジオなどの公共放送からゴシップ誌まで媒体の硬軟を問わず世間を騒がせた。佳子さまの愛らしさもさることながら、そこには、皇室と学習院の歴史的関係から、天皇皇后両陛下、皇太子ご一家、さらには将来の皇位継承者である悠仁さまのいる秋篠宮家の「意志」が読み取れるからだ。

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