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だるい、元気がでない...。そんな「5月病」の原因はあの栄養素不足?

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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豚レバーは鉄分の王様 shutterstock.com

 新緑まぶしい5月というのに、なんだかだるい。新年度からの疲れが、ここに来てドッと出ているのだろうか。はっきりと悪い箇所はないのに、だるい、今ひとつ元気が出ないというアナタ。それは、鉄分不足によるだるさかもしれない。

 これまで貧血症状に陥ったことがないという比較的健康な人でも、鉄分は意識的に摂りたい栄養素のひとつだ。体内の約70%の鉄分は、血液中の赤血球の成分として存在し、全身に酸素を運ぶ役割を担っている。これが俗に"働く鉄"と呼ばれる鉄機能。

 では、残りの30%の鉄分はというと、この"働く鉄"の不足に備えて肝臓や脾臓、骨髄に蓄えられている、いわばバックアップ用の鉄分で、その名も"備えの鉄"と呼ばれている。この備えの鉄が、底をつくと起こってくるのが鉄欠乏性貧血だ。

1日に10㎎は鉄を摂取しよう

 

 血中ヘモグロビン値は正常で、「貧血」と診断されなくても、体内の鉄貯蔵がじわりじわりと少なくなり、「隠れ貧血」が進行している、ということもある。