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唐沢寿明、会見での終始不機嫌な態度が波紋…異様な空気、肝入りの大作映画に暗雲?

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「Thinkstock」より
 5月19日、ザ・リッツ・カールトン東京で大々的に製作報告会見が開かれた唐沢寿明主演の映画『杉原千畝 スギハラチウネ』(チェリン・グラック監督/12月5日公開)に、早くも暗雲が立ち込めているという。第二次世界大戦中にリトアニア領事官として多くのユダヤ難民の命を救った外交官、杉原千畝氏の壮絶な半生を描く本作。撮影は3カ月にわたるオール・ポーランドロケで、大手映画会社東宝が大作完成へ意欲を見せる。奥田誠治エグゼクティブ・プロデューサーは、早くも来年のカンヌ国際映画祭へ出品する計画があることを明かしており、米ハリウッド関係者からも「完成次第、すぐに送ってほしい」と依頼されているという。

 一方で、現在編集中の同映画製作関係者は次のように弱音を吐く。

「製作が難航しています。残念ながら、大作といった仕上がりは期待できないと思います。正直に言って、監督の人選を間違ったと思います。それでもなんとかいい作品にしようとスタッフは全力でがんばっていますが……」

「間違った人選」と関係者が後悔するグラック監督は、かつて唐沢が熱演した映画『太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男』(2011年)でUSユニット監督を務めた人物。唐沢との縁だけでなく、ユダヤ系米国人の父と日本人の母を持つ監督自身の背景もあり、唐沢自らプロデューサーと一緒にオファーしたというから、その責任は唐沢にも大きくのしかかる。

 会見に出席したメディア関係者は語る。

「会見中、終始唐沢さんの歯切れが悪かったですね。司会者から撮影で大変だったところを聞かれても、すべて抽象的な答えで具体例が出てこない。司会者から『具体的にはどんなことが?』と掘り下げられると、『だから言ったじゃない。撮影の仕方とか』などと不機嫌そうに答え、苛立っているのが記者席にも伝わってきました。ポーランドから初来日した俳優ボリス・スジックがジョーク満載でムードメーカーに徹しているのに、唐沢さんは目を合わせることもなく、たまに笑顔をつくろうとしているのはわかるのですが、ずっと表情が硬かったのです。そのため、出席した報道陣は異様な空気を感じ取り、ちょっとした波紋が広がっていました」

関係者から不安の声も


 そんな事情もあってか、その会見の模様を報じるテレビ番組やスポーツ紙などが紹介するのは、千畝の妻・幸子役を演じた小雪の妊娠8カ月の大きなお腹や小雪の私生活、母親としてのコメントばかりだった。