NEW

大量の水を飲まずにはいられない「水中毒」 死に至ることもある病理とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

waterintoxication.jpg
 水中毒は大量の水を摂取することで生じる中毒症状shutterstock

 アルコール類を大量に飲まずにはいられないのがアルコール依存症。酒を飲むのは個人の好みの問題であり、酒が止められないのは、その人の意思が弱いからだ----。

 アルコール依存症に対するこのような考えは、臨床的に間違っている。アルコール依存症は、個人的な努力では治らない明らかな疾患であり、薬物依存症の一種だ。最近ではアルコール依存症から回復した人たちが自身の経験を発言する機会が増え、そのような社会的な認識が広がってきている。

 その一方、水を大量に飲まずにはいられない「水中毒」は、病気としての社会的な認識が遅れているようである。