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元少年A手記には「3つの重大な疑問」について書かれていない ― 果たして彼は本物なのか?

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【不思議サイトトカナより】

~【ジャーナリスト渋井哲也のひねくれ社会学】都市伝説よりも手ごわいのは、事実だと思われているニセモノの通説ではないだろうか? このシリーズでは実体験・取材に基づき、怪しげな情報に関する個人的な見解を述べる~

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絶歌』(太田出版)

 1997年の神戸連続児童殺傷事件での加害少年だった「元少年A」、つまり酒鬼薔薇聖斗と名乗った男性(32)が手記『絶歌』(太田出版)を出版した。すでに出版それ自体に批判の声も出ている。

 もちろん、事前に伝えなかったことによる遺族の不快感はわからなくはない。ただ、元少年Aがそうでもして書かざるを得なかったものとはなんだろうと思うと同時に、事件に関するさまざまな「ナゼ」を解き明かした内容であるならば、出版する意義はある程度あるのではないかと思い、読んでみた。

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