NEW

芥川賞有力! 又吉直樹に樹木希林が「『火花』読んでないけど、読んだ人が『好きじゃない』って」と…

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【本と雑誌のニュースサイトリテラより】

150619big.jpg
「ダ・ヴィンチ」2015年7月号(KADOKAWA)

 又吉直樹『火花』(文藝春秋)の勢いが止まらない。来月発表される芥川賞の候補作に、ノミネートされた。発売1週間で累計35万部に達した売り上げもその後も伸び続け、文学作品としては「村上春樹作品に次ぐ」ベストセラーになっている。

 不況にあえぐ出版業界にとって又吉は救いの神らしく、各社ともこぞって原稿やインタビュー、対談をオファー。下へもおかぬ扱いで、芥川賞でも有力候補といわれている。

 芸能界でも、最近は「芸人」というより「大物作家」という扱いが増えてきているが、本人はビートたけしのようにわざとバカなギャグを連発してイメージを相対化するわけでもなく、意外にうれしそうに状況を受け入れているようにみえる。

 ところが、その又吉と対談しながら、いきなり「私、『火花』も読んでないし」「読んだ人に聞いてみたら、『ああいうものは好きじゃない』って」とかました人がいる。

 発言の主は樹木希林。「ダ・ヴィンチ」(KADOKAWA)7月号で、又吉たっての希望で、対談が行われたのだが、そこはさすがの樹木希林。又吉に対し、遠慮なく樹木希林ワールドをぶつけるのであった。