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フジテレビ末期症状…現役アナ自虐発言連発 「誰も見てない」「挽回はもう無理」

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フジテレビ本社(「Thinkstock」より)
 親会社のフジ・メディア・ホールディングスの株主総会が、株主からの質疑打ち切り動議という異例の終幕を見せたことが批判を呼んでいるフジテレビ。最近は視聴率低迷に苦しみ、ツイッターを利用した一般人への取材方法などがインターネット上で批判されることも多く、視聴者離れが懸念されているが、それは同局内でも問題になっているようだ。

 6月28日放送の『ボクらの時代』に佐々木恭子、梅津弥英子、中村仁美というフジの現役女子アナウンサー3人が出演、番組終盤では視聴率問題に言及する一幕があった。

 佐々木が「これ、今日見てくれている人いるのかな」「局アナ3人の話って面白いのかな」と口火を切ると、梅津が「そこは当初の一番の心配事でしたよね」と呼応した。さらに、中村が「内容っていうよりも、局のイメージとして(視聴者が)チャンネルを合わせなくなっているのかな」と不安を口にしたのだ。

「あんまり見ないっていうよりも、積極的に嫌われてる感じはあるよね」「チャレンジすることがすべて、見向きをされない感じ」と語る佐々木は、「それはどこで(判断する)?」という梅津の問いかけに「視聴率じゃない?」と即答した。テレビ局関係者が語る。

「フジはゴールデンタイムの視聴率が軒並み“爆死”しており、汚名返上を狙った4月の改編もまったく効果がありませんでした。最近はAKB48・渡辺麻友の主演ドラマ『戦う!書店ガール』が視聴率3%台を連発して打ち切りになり、6月の『AKB48 41stシングル選抜総選挙』では、メンバーのスピーチを遮るかたちでCMが入る不可解な構成に加え、スタッフらしき男性の『あはは』という笑い声が流れたことで批判が殺到、『もはや末期症状』ともいわれています。

 しかしながら、現役社員がテレビでここまで局の内情を吐露するのも異例でしょう。この3人は、一番若い中村でも2002年の入社です。フジの全盛期を謳歌してきた世代だけに、最近の凋落は肌で感じるところがあるのではないでしょうか。また、フジの批判はネット上で噴出することが多いため、『現役女子アナもネットの評判を見ているのでは』と、一部で盛り上がっています。同番組は生放送ではないため、編集でカットすることもできたはずですが、あえて流したところにフジの自虐的な姿勢を見ます」

 番組はその後も、「本当に正直なことを言うと、何をやったらみんなの心にノックできるか、わかんなくない?」(佐々木)、「徐々にコツコツ積み上げていくしかないのかなっていう気もしますよね。一気に挽回はもう無理だから」(中村)と、ネガティブな発言が続く異例の展開を見せた。