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誰もが逃れられない"人生ラスト10年問題"対策の切り札 国民総筋肉量とは

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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夫婦の人生ラスト10年問題とは?shutterstock.com

 GDP(Gross Domestic Product:国内総生産)は、国の経済規模を表すおなじみの指標だが、秋山医師は、人生ラスト10年問題の切り札は、GDM(Gross Domestic Muscle:国民総筋肉量)だと言う。

「人生ラスト10年問題の内容を具体的に見ていくと、まず歩けなくなり、次に食べられなくなり、そして認知できなくなり、という順番になることが多いのです」
 
 この流れを食い止めるのに有効なのが、筋肉量を減らさないことなのだと言う。
「筋肉量が多ければ歩けなくなることを防げます。さらに、食べたり飲んだりする舌の筋肉は骨格筋(骨を動かす筋肉)の量に左右されることがわかってきました。筋肉量を維持し、歩き続けることが、食べ続けることにつながり、さらに認知症の予防にもつながります」