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和田アキ子、又吉の小説“難癖”発言に批判殺到「何様?」「テレビに映ると不愉快」

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TBS放送センター(「Wikipedia」より/Nobukku)
 7月16日、お笑いタレント・又吉直樹(ピース)の小説デビュー作『火花』(文藝春秋)が第153回芥川賞に選ばれた。今年3月に出版された同作は、売れない芸人「徳永」と先輩芸人「神谷」の青春を描いた中編小説で、又吉は芸人として初の芥川賞受賞者となった。

 そんな快挙に水を差すような、和田アキ子の失言が話題になっている。和田は19日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で又吉の芥川賞受賞に話が及んだ際、「デビュー作で獲るって人は、なかなかいないみたいですよ。すごい」と前置きした上で「『純文学の匂いがする』とか『文章に純文学を感じた』というが、何も感じなかった」と首をかしげた。

 タレント・勝俣州和が「これ(火花)を読む前に、いろいろな小説を読んだほうがいいんじゃないですか」とフォローすると、和田は「太宰治から、いろいろな小説は読んでいますよ。本好きなほうだけど……」「あんまり文学がわからないのかもしれない」と、最後まで『火花』に理解を示さなかった。出版社の文芸編集者が語る。

「『芸人として初』というところが強調されていますが、又吉の芥川賞受賞は間違いなく快挙です。同賞は、又吉が心酔する太宰治が熱望したにもかかわらず受賞がかなわず、今や世界的作家となった村上春樹も受賞を逃しています。『火花』は受賞後に計60万部の増刷が決まり、累計発行部数は124万部と発表されました。長い出版不況の今、純文学で100万部を売れる作家は皆無です。一概に比較はできませんが、情報サイト『オリコンスタイル』発表の『2014年 年間“本”ランキング』によると、『文芸(小説)』の1位は池井戸潤の『銀翼のイカロス』(ダイヤモンド社)ですが、期間内推定売上部数は約47万部ですから、『火花』の人気がわかります。

 出版不況に加え、最近の出版界は神戸連続児童殺傷事件の犯人である元少年Aが書いた『絶歌』(太田出版)の出版が社会問題化するなど、暗いニュースが先行していましたから、又吉の芥川賞受賞は業界全体にとっても希望の光です。盛り上がっているところに、個人的な、しかもネガティブな感想を生放送で言う必要があったのか、疑問です」

 和田といえば、歌手の宇多田ヒカルが第一子となる男児を出産したことを発表した際も「妊娠したことも言わなかったのに、どうして産んでから……」「やっぱり、新曲のあれかね? プロモーション」と、宇多田が出産を宣伝に利用しているかのような発言をして批判が殺到した。