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疲労回復に効果的な休日の過ごし方 脳がリラックスする「積極的休息」とは

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健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレスより】

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積極的休息にカラオケはぴったりshutterstock.com

 毎日、仕事をこなし、満員電車に揺られて帰るともうグッタリ。シャワーだけはなんとか浴びて、ベッドに倒れこんでしまったり、休日には一日中エアコンの効いた部屋でゴロゴロしたりという人も多いかもしれない。

 しかし、実はそんな疲れには「積極的休息」が有効なのをご存知だろうか。

積極的休息と消極的休息

 一般的に"休息"というと、「座ってじっとして動かずにいる」「身体を横にする」というイメージがある。これは"消極的休息"と呼ばれ、確かに「それ以上疲れることはない」。しかし、「疲れをとり身体を回復させる」という観点からは、効果が薄い場合もあるという。

 ロシアの生理学者、セチェーノフが発見した「右手を疲労させ、それを回復させる時に、左手を動かしたほうが回復が早まる」という「アクティブレストの法則」がある。

 疲労している時に身体の活動を止めてしまうのではなく、適度に低い負荷で筋肉を動かすことで筋肉のポンプ作用を活性化させる。そうすることで心臓への静脈帰還が促進され、また代謝もあげることができる。つまり、じっと休むより適度に筋肉を動かしていたほうが回復が早いという論理だ。

適度な運動で頭もリラックス

 疲れた時ほど、すぐに横になるのではなく「積極的に軽い運動をする」。