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フジテレビを悩ます、ジャニーズ“飯島マネ問題”が深刻化?SMAP頼みの代償…

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フジテレビ本社(「Thinkstock」より)
 ナインティナインを総合司会に据え今月25~26日にかけて放送された『FNS27時間テレビ めちゃ×2ピンチってるッ! 本気 になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』(フジテレビ系)の平均視聴率は、10.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)だった。辛うじて2ケタを死守したものの、SMAPが総合司会を務めた昨年の『27時間テレビ』(13.1%)から2.7%下落。4年ぶり3回目となったナイナイの総合司会だったが、その3回の中では最低の数字となった。テレビ局関係者が話す。

「ギリギリのラインをなんとか保ったというところ。フジは1ケタにならずに済んで、ホッとしているでしょう。最近の『めちゃイケ』レギュラー回の視聴率悪化からして、1ケタに落ち込んでもおかしくない状況でしたから」

 瞬間最高視聴率は25日21時2分、『ドキッ!めちゃイケ vs SMAP 本気だらけの水泳大会』というコーナー内で競泳リレー対決メンバーを選ぶ場面で、19.1%をマークした。

「結局、SMAP頼みであることを露呈してしまいました。昨年の27時間テレビ以降、フジはSMAPに助けられ続けている。『SMAP×SMAP』の視聴率も上昇し、フジにとって数少ない2ケタを確実に取る番組に戻った。昨年放送された木村拓哉主演の連続テレビドラマ『HERO』は期間平均で視聴率20%越えを果たし、その後の映画まで製作され、好調な滑り出しを見せていますからね。映画は興行収入10億円突破がひとつの目安といわれていますが、わずか3日間で達成しています」(同)

 7月の視聴率競争では、『HERO』効果で最近にない健闘を見せている。13~19日の週間視聴率は、全日2位、ゴールデン帯2位、プライム帯3位。映画『HERO』の公開日となった18日(土)には、21時からの『土曜プレミアム HERO THE TV 緊急生放送』をオンエアし、12.2%を獲得。この日は14時5分から17時30分までの時間帯も『HERO』を再放送し、10.6%に。土曜の昼帯では驚異的な数字となった。1日の約4分の1を『HERO』に費やし、一気に視聴率を上げたのだ。

「短期的な目で見れば、SMAPさまさまでフジは助かった。だが、これでまたしてもフジのSMAP依存体質は進む。言い換えれば、フジはジャニーズ事務所内でもSMAPを担当する、同事務所マネージメント室長の飯島三智さんとこれまで以上にベッタリの関係にならざるを得ません。

 テレビの視聴者層が高くなってきたこととSMAPの延命は、密接に関係しています。いわゆるF2層(35~49歳の女性)、F3層(50代以上の女性)が主な視聴者層なので、メンバーが40歳前後で、これらの層に根強いファンを多く抱えるSMAPが、テレビ界で今も重宝されるわけです。逆にいえば、SMAP以外で飯島さんが担当するKis-My-Ft2、Sexy Zone、ABC-Zは、テレビをあまり見ない20代以下をメインのファン層としており、起用しても視聴率を期待できません。